先日、ミュージカル「RENT」を観に行ってきました。
日米合作で、出演者は山本耕史さんとクリスタルケイさん以外は海外の人。セリフは全て英語。
この作品を知った時、いつか本場で観てみたい!と、その後NYに行くチャンスが巡ってきて、他の人たちはライオンキングを観劇して、私だけRENTを選んで観に行ったの。
後悔しないように選んでよかった!
会場の雰囲気もあるけど、迫力に圧倒され感激したのを今でも覚えてる。
2006年に観たのだけど、2008年にこの作品はcloseしてしまったので、ホントあの時観れて良かった!
そして、観劇中にふと思い出して…
「mixi」というSNSが主流だった頃、『RENTを歌う会』という、新木場の方だったかな⁇でとにかくRENTの歌をひたすら歌うオフ会があって、そのオフ会に何回か参加したのだけど、それも楽しかった。
mixiは退会してしまったので今その人たちはどうしてるのかわからないけど、あの頃もそれなりに楽しく過ごしていたんだなと思ったのでした😆
今はエイズやHIV陽性になっても薬を服用し続ければ生きることはできるけど、この作品が生まれた1980年代〜90年初頭は、死を待つだけ…
no day but TODAY!今日という日があるだけ。
今この瞬間を生きよう!のメッセージが刺さるんですよね。
私はAnother day という曲が1番好きなんだけど。
今年は元旦から大地震や飛行機の事故などメディアから流れてくる映像はショッキングなものが多く、ずっと「RENT」の曲が頭の中に流れてました。
1年は52万5600分。その1年をどうやって計る?
改めて日々を大切にしたいと思ったのでした。
この作品を世に送り出したジョナサン・ラーソンは、この作品のプレビュー公演の前日に亡くなったのです。
ジョナサン・ラーソンのストーリーもとても感動的なので良かったらぜひネットなどで見てほしいです。
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