実は昨年の暮れから小愛は暫実家の子になっていました

2匹同時介護が限界で、転職を決意していましたが、両親から反対をされ、介護に協力してくれるとの事

特に小愛に手がかかるので、小梅がおろそかになりがち

小梅の介護に専念しなさい…と
今まで保護犬やショップの売れ残り犬など7匹も飼って、3匹は看取って、うち2匹は痴呆犬
ベテランの母の言葉には勝てません

それでも自分で飼った以上ちゃんと面倒をみたいと言ったのですが、毎日長時間のお留守番でウンチまみれの小愛さん

綺麗好きな子だったので、汚れると寝ていないのだと思います(足は酷いけど、体は綺麗)

毎日お風呂に入れられて…飼い主と小愛も負担

実家だと規則正しい生活が出来て、目が覚めたらすぐに外に連れ出してくれるので、トイレの失敗もなし

他の犬達に刺激を受けて、ご飯や散歩の時間になると寝ていてもムクッ起きてきて、混ざっていて笑いを取ってます

自分の意地?ではなく、小愛にとってどっちが幸せか考えなさい…とも

苦渋の決断でしたが、その時は小愛を実家にお願いすることにしました

2週間に一度の鍼灸には連れて行って、そのまま週末までは自宅には戻ってくるので、離れているのは10日くらいなんですが…

それがこんなに早く小梅が逝ってしまうとは…

小梅の最後の日は小愛に会わせに実家に行きました
実家の犬達は小梅の変化に近づかないのに、痴呆の小愛はわからないのか
隣で寝てあげて…と寝かせたら、小梅を踏んづけながら
寝てくれました

小梅がいなくなってしまったので、小愛に戻ってきてほしい
でも一匹でお留守番が出来ない子なので、ずっと泣き叫んでいるかもしれません
とりあえず、先週トライアルで戻ってきました

特に泣き叫ぶこともなく、自分のペースで生活していました
2匹にかけていた時間を全て小愛のお世話に回せるので、
私にも余裕が出来ました
まみれもなくなりました

明日正式に戻ってきます

犬がいない生活
私の方が限界です