土日で北海道へ行ってきました。
土曜の夜公演と日曜の昼公演でした。

ここ何年か羽田は毎年利用していますが、早朝便ばかり、リムジンバス利用ばかり。
土曜の昼の便で行き日曜23時に羽田に到着する。
帰りの足がないので車で行くことにしたのですが、土曜10時の羽田駐車場は満車が当たり前なんですね。
駐車場の係りのおじさんたちにそういう顔をされました。

娘が運転していたので急遽その場で運転を代わり、周辺のコインパーキングを探そうと思ったのですが、そこから羽田までの足往復がないと旅立てないし帰って来られない、土地勘のない所でやたらな所には停められない。。。

と思って走っていたら新しくできた第3ターミナル直結ホテルの駐車場が開いていました。
係の人に聞くと1時間300円上限料金なし。ず~っと300円が1時間ごとに課金されていきます。
こういう時は冷静になれないですねw
土曜午前10時で日曜夜24時までには出庫できるので38~39時間くらいですが丸2日で仮計算しちゃうw
しかも普段ならこのくらい暗算なのにスマホ電卓駆使w

300円×48時間で14,400円。

背に腹は代えられない。下手なコインパーキングに停めて往復タクシー使ったら同じようなもんだし。
ここならターミナル間無料バスで移動できる。

こうなると腹が据わります。

次への教訓ですね。羽田は送迎付き外部駐車場(早朝深夜も送迎あり)か多少時間が合わなくてもリムジンバスにするかちょっと多くお金払うことになるけど駐車場を事前に予約しておくか。


こうして無事に北海道へ飛び立ちました。
羽田で少し早めのお昼に食べたハンバーガー美味しかったなぁ。
自由が丘バーガー 羽田空港店

予定より遅れて新千歳空港に着陸となりましたが、かなり余裕をもって予定を立てていたので乗った電車は当初予定より4分遅いくらい。
JR札幌→徒歩→地下鉄さっぽろ→地下鉄→大通駅→地下道徒歩→ホテル
雪深い地域柄地下街が整備されていて目的の場所の直前まで地下街を歩き最後ちょっと外を歩けばいいだけなんだけど、その最後のワンブロックが難関でした。
なんせ直前月曜にドカ雪降ったとかでw

せっかく事前に札幌市住民にリサーチしといたのに。
んでもレンタカーにしとかなくてよかった。

ホテルにチェックインしてすぐ外出。
除雪仕切れてない歩道を避けながらバス停まで行きLIVE会場まで。

なんだ、バス空いてるじゃん。と思ったらこれが帰りには大変なことに。

私達結構ギリギリの到着だったのと、この日は昼公演もあったので昼夜連続で現場入りする人の移動がなかったことで行きのバスも道も空いていたんですが、LIVEが終わって外に出たらタクシー待ちとバス待ちで長蛇の列。
私たちはタクシーをタクシーGOで手配しながらバスに並んでいましたがバスの方が早かったです。
タクシーアプリはこういう時は全然配車できないですね。

来た時の運転手さんに帰りもお願いしますと言っておく、と話してる声が聞こえて「頭いいな」と思いました。

どうやらバス会社も臨時便を出したようで、並んでいた人殆どが乗れましたが問題は次のバス停で待っていたLIVEと関係ない人が全然乗り込めなかったこと。
しかも運転手さん「次のバスが来ますからそれに乗ってください」とスピーカーで話していて「次って何分後に来るんですか」と待っていたお客さんに聞かれ普通に「30分後」と答えてたのもすごいなと思いました。
そしてもっとすごいなと思ったのはそれに対して何も言わない待たされる乗客さん。
田舎時間というのでしょうか?30分次のバスを待つことくらいなんともないということなんでしょうか?

うちも相当田舎ですが今頑張って中の人が詰めてくれれば一人くらい乗れるバスが目の前にいるのに次のバスを30分待たなきゃならないなんて嫌ですけどね。

そんなこんなでLIVEそのものよりも行き帰りの悪路とバス待ちと車内の混雑にクッタクタで、街中へ夕飯食べに繰り出すなんてとても思えず、ホテル隣接の居酒屋で夕飯を済ませました。
が、いつもの私たちのスーパーラックが頭角を現します。
大体ナルと旅行に行くと食べ物屋さんが当たりなんですよ。
今回のホテル隣接居酒屋さん、翌朝の朝食会場でもあるんですが、当たりでしたねぇ。
生ビールがおいしかった。
普通に一番搾り生なんですがマイスター認定店みたいなやつで。
そしてお刺身、だし巻き卵、ザンタレ(唐揚げに甘辛のたれがかかってる)どれもおいしかった。
中でもナルが一番「うっめぇ~。染みるぅ~」と言ったのがお通しの切り干し大根w

シャキシャキなんだけど柔らか~く煮てあって染み染みでした。

これで1日目は終了~

あ、LIVEはですね、静岡とほぼ同じ位置のアリーナ神席でした。
静岡ではすぐ横にムビステのレールがある柵際の席でしたが、今回は2席内側に入ったことでムビステ上のメンバーがより見やすかったです。

そして今回、またまた確定ファンサをいただいちゃいました。
ある数字をアップリケした推しのメンカラのニット帽をかぶっていました。
その色の帽子にその数字がついているということでしずや君担だと一目でわかります。
そして手には「指さして!」のうちわ。
それを見たしずや君、最高の笑顔で指差ししてくれました。
はい、今日もまた失神案件でしたね。

別のメンバーもニット帽を見て「それいいね」とサムズアップしてくれました。
いやぁ、苦労して編んで縫い付けた甲斐があったってもんですよ。