おはようございます
訪問して頂きありがとうございます♪
線維筋痛症を患っている高校1年生（現在休学中）の小梅です🐷
高校に入学してすぐ、突然の体調不良に襲われ中学時代皆勤賞だった私にとって驚きが隠せませんでした。人生何があるか分からないと実感。。
闘病ブログを始めたものの寒さが増すにつれ線維筋痛症が悪化してしまい全身の痛み、ついには指が動かない日も増え指が動かない日もしばしば。。。
そんな中少しでも成長したいと考えた結果、始めたことは読書。
闘病ブログをお休みしている間、読書や作文が大好きな私の読書レビュー。
皆様の心の拠り所となる本との出会いのきっかけになれれば幸いです(*´꒳`*)
いつもフォローやいいね本当にありがとうございます😭
フォロー、いいね返しは出来るだけ行うようにしていますが、体調が安定せず中々追いつけていません。
ですがブログを続ける糧になっておりますので、これからも引き続きよろしくお願いします🤲
すずめの戸締まり
あらすじ
静かな町に住む17歳の鈴芽（すずめ）は、ある日扉を探しているという旅の青年草太（そうた）に出会う。グッときたポイント※ここからはネタバレが含まれます、ご注意下さい
彼らは日本全国を旅しながら扉に鍵を閉めるだけでなく、その度にその廃墟となった土地の様子やかつての人々様子を想像します。
これには深い意味があるのです。
つまり、著者の新海誠さんがこの作品を通して伝えたいことは「死者の思いに向き合い声に耳を傾けるよう努力することの大切さ」です。
この作品の最大の見どころとなるラストの東日本大地震で母を亡くした鈴芽が幼い頃、震災直後の土地で母を探し回っている過去の自分と向き合う場面。
１２年という月日、今回の旅を通し様々な人に出会い、恋をして大きく成長した彼女は
「自分の大切だと思える人に出会えること
と
明るい未来」を約束します。
あくまで私の推測ですが、ここでの大切な人というのは草太だけではないのかなぁと思います。
初めて真剣に向き合い本音を話せた叔母、旅の途中で出会った高校生やワーママも含まれているのではないでしょうか？
今までなんとなく息苦しさを感じながらも日々をぼんやりと過ごしてきた彼女の大きな成長と過去のトラウマに真剣に向き合おうとする姿勢に涙が止まりませんでした。
また、災害から１００万人を防ぐために自らを犠牲とし要石になってしまった草太を取り戻したい、会いたい、一緒に生きたいと思う鈴芽の強い気持ちからどんなに苦しくても寒くても氷を割り続ける姿勢にも胸がキュンキュンしました。
こんな人におすすめ
新海誠さんの作品が大好きな方
今、なんとなく日々に気だるさや息苦しさを感じておられる方
何があっても守りたい家族、恋人や友人がおられる方
周りの友人や知人を見て比べてしまい、「自分って成長出来ていないな」「昔のように弱いままだな、バカなままだな」と感じ焦っている方
本当に大切な人やものに気付けていない、わからなくなってしまった方
１２月２５日
この日は本当に私も母も体調が悪くて、お惣菜のおかずとめっちゃ和食らしいご飯に（苦笑）
せめて少しでもクリスマスを味わいたいので久しぶりにピエネッタカップを食べました
ハマったかも
それから少しだけイルミネーションにも行きました！
大阪駅（梅田駅）から徒歩圏内にある「梅田スカイビル」のイルミネーションも見に行きました。
クリスマスマーケットも開催していてめっちゃ人混みで疲れた
帰りはココスでちょいと休憩
最後までご覧頂きありがとうございました。
