おはようございます晴れ

訪問して頂きありがとうございます♪


線維筋痛症を患っている高校1年生(現在休学中)の小梅です🐷


高校に入学してすぐ、突然の体調不良に襲われ中学時代皆勤賞だった私にとって驚きが隠せませんでした。人生何があるか分からないと実感。。

闘病ブログを始めたものの寒さが増すにつれ線維筋痛症が悪化してしまい全身の痛み、ついには指が動かない日も増え指が動かない日もしばしば。。。


そんな中少しでも成長したいと考えた結果、始めたことは読書。

闘病ブログをお休みしている間、読書や作文が大好きな私の読書レビュー。

皆様の心の拠り所となる本との出会いのきっかけになれれば幸いです(*´꒳`*)

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フォロー、いいね返しは出来るだけ行うようにしていますが、体調が安定せず中々追いつけていません。

ですがブログを続ける糧になっておりますので、これからも引き続きよろしくお願いいたします🤲






本日の読書感想文





​君たちはどう生きるか

​吉野 源三郎


あらすじ 


人々の生活が大きく変わろうとしているこの時代に、日々自分の中の疑問と向き合い人として成長しようとした一人の中学生とその叔父の物語。

(本書より)



あらゆる世代の人にとって悩み続ける人生の歩み方、生き方の手引きとなるような言葉がたくさん詰まっています。



「自分の生き方を決めるのは自分だけだ」

様々な人と出会い、助け合い、時には喧嘩してコペル君(主人公の中学生)はこの言葉の本当の意味を考え続けることになるのです。









グッときたポイント 


初めに出てくるコペル君は自分以外の周りが見えていなくて、宙に浮いていて、大勢の中で埋もれて消えてしまいそうで・・・



そんな彼が叔父との関わりから少しずつ強くなるだけでなく、「あること」を乗り越えてしっかりとした意志を持ち流されず、自分の足で自分の人生を歩めるようになります。



そんな彼の周りとの関わり方や自信のある佇まい、振る舞い方から大きな進歩や成長を実感でき自分の人生についても考えさせられました。




上にも書いた通り「自分の生き方を決めるのは自分だけだ」


どんなに辛くても、悩んでも最終的に自分の人生を決めれるのは自分しかいません。


それが良いほうに進んでも悪いほうに進んでも、思い返して後悔する時間はなく、また新たな一歩を進み続けなければいけない。




中学時代先生からこんな言葉を頂いたのを思い出しました。



「自分の人生どう生きるかは自由です。どう生きたいかで進んでいってください。」



皆さんにとっては当たり前かもしれませんが、私は改めて実感させられました。



病を患っていても真剣にならなければいけない時は真剣に、日々しっかり悩んで努力して、地に足をつけて「どんな人になりたいか?」と問い続けながら夢に向かって進み続けなければいけないと。









こんな人におすすめ 


今、自分の人生に悩んでいる方、気持ちがモヤモヤしている方、どう前に進めばいいのか分からなくてなんとなく立ち止まってしまっている方。



ここにはそんな思いを抱く方々が生きるためのヒントがびっしりと詰まっています。



この本を読めばきっと自身の閉ざされた及び閉ざしたい心の扉も少し開くのではないでしょうか?



ピュアで繊細な心で自分に向き合う皆様が本当の自分を見つけ、勇気を貰い一歩踏み出すきっかけの一冊になれば幸いですニコニコ











​夕食です。
全部お惣菜だけど、久しぶりにキッズプレートで食べたら格段に美味しかった泣き笑い
もう高校生なのにやっぱりお子様なのかな?笑












最後までご覧頂きありがとうございました。

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