次の日に旦那と一緒に病院へ。


今の病院に着いて設備がきれいなだーと感じました。


受付とかのお姉さんの対応も良いし。


ここは、八時半について待ったのは、一時間位でしたね。


先生に会うなり、


「まず内診しましょう」と言われ


内診室へ。


先生に「ここ痛いですか?」と尋ねられ


痛いような痛くないような返事を「う~ん・・・」と言うと


「わかりましたそれが返事ですね」と


優しく言われました。


内診室から戻って、椅子に座ると先生に


「十中八九、癌ですね」と


厳しい表情で言われました。


いきなりの告知・・・


さすがにびっくりしました。


画像から見ても、内診の様子でも癌の可能性が高いということでした。


それからは、早速入院する日と手術する日を決めてくれました。


この日が8月25日で、入院が8月30日から


手術が9月10日に決まりました。


赤ちゃんがいたので、この素早い対応には


とても安心しました。


この時、先生に癌って言われたのは衝撃でしたが


やっぱりそれよりも赤ちゃんが順調に育っていることが


あたしを安心させました。


手術すれば赤ちゃんには影響がないと思いました。


それにまだ、自分が癌なわけないと


思ってました。


周りの人を心配させたくなくて


明るく普通に「大丈夫って!」と言っていました。


特に母が異常に心配していたので、


落ち着かせるのが大変でした・・・。


それからは、入院準備のために


仕事の引継ぎなどをしました。


仕事をしながら、ここに戻って来れないかもしれないと思い、


机やロッカーをある程度片付けました。


仕事場のみんなと帰りの挨拶をするときも


なんだか切なくなっていました。


入院のことは上司と一部の女子社員にしか


言ってませんでした。


過去の日記だけど、パソコン打ちながらブルーになりますね・・。


でも書かないと!


同じような人がいるかもしれない。


あたしもこの時、ずっとパソコンで調べてたし。


④に続きます。