宮里優が初Vへ首位と2打差 出会!
日本プロ選手権(10日、沖縄県名護市・喜瀬CC)、宮里優作(26)=富士フイルム=が5バーディー、3ボギーの2アンダーでラウンドし、首位と2打差の11位につけた。出会。地元の声援を追い風に、悲願の初勝利に上々のスタートとなった。首位は4アンダーの伊沢利光(39)=JOYX、藤田寛之(37)=葛城GC=ら5人が並び、1打差の6位グループには田中秀道(36)=信和ゴルフ・瑞陵GC=らの5人。尾崎将司(60)=マックス・インターナショナル=は5オーバーで114位と苦しんだ。出会。
人気にかげりのないジャンボ、第一人者の片山晋呉、そして地元の星・宮里優という豪華な顔ぶれでのラウンドに、宮里優は「『最終日か!』というようなギャラリーでしたね」と笑った。出会。
実力者たちの視線が、眠っていた闘争心に火をつけた。「いいプレッシャーでしたね」。開幕から3戦連続しての予選落ちという不振がウソのように、ジャンボと片山を引き離していった。出会。
3アンダーで迎えた600ヤードを超える9番ロングではティーショットを左のバンカーへ。ライも悪くフォローが取れない状況から、5番アイアンで見事に脱出。ウエッジで届く距離までもっていって、3オン、1パット。この日4つ目のバーディーに、9番グリーンを取り囲んだギャラリーから指笛が鳴り響いた。出会。
「やっと、初日が出ましたね」と苦笑したように、第1ラウンドのアンダーは今季初めて。ただ、「(悪いのは)パターだけだったから」。浮上の道筋だけはしっかり見えていた。
パターの修正も完了して迎えた今大会。好調に加え、メジャー、地元と気持ちを駆り立ててくれる要素はそろった。初Vへ、2日目も突っ走る。
