航空母艦。の散歩道

東京湾


航空母艦。の散歩道

錦江湾


航空母艦。の散歩道

孤立した住民を救助する海自のホバークラフト


 日本国民こそ、本当の「日本島」を知っていない


 東京湾 1380平方km
 錦江湾 1130平方km


錦江湾
 北端   加治木港  護衛艦せんだい(DEー232)呉所属
            5月26-29 垂水港沖合
            5月30/31日 加治木港
 桜島南方 垂水港沖合 輸送艦くにさき      呉所属
            5月25日(金)マリンポート鹿児島
             26-29 垂水港沖合



東京湾と錦江湾(鹿児島県)の湾海面積はほぼ同じ。東京湾のど真ん中に活火山の「桜島」と湾北側に「新燃岳」が煙を吹いている状態を思い浮かべて欲しい



桜島大噴火想定:鹿児島県が防災訓練 住民救出や救急治療
毎日2012年05月27日

鹿児島県総合防災訓練が26日、同県垂水市の垂水中央運動公園を主会場にあった。県や市、医療機関、警察、自衛隊、消防など61機関・団体約1500人が負傷者や孤立住民の救出、避難誘導などの訓練に臨み、災害時の連携を確認した。

 訓練は、桜島の大噴火に伴いマグニチュード7の地震が起き、津波警報のほか大雨・洪水警報が同時に発令され、多数の負傷者や孤立住民が発生しているという想定で実施された。


負傷者の救急措置にあたるDMAT隊員

垂水港近くの砂浜では、陸上からの救助が困難な住民の救出訓練があった。沖合に停泊した海上自衛隊大型輸送艦「くにさき」(8900トン)からホバークラフト1隻が出動し、住民約80人を救助、輸送艦16件まで運んだ。堤防から訓練を見学した近くの農業男性(46)は「この地区は数年前、腰までつかる水害に見舞われたことがある。こうした訓練はとても頼もしく思う」と話した。

 垂水中央運動公園では、倒壊家屋や土砂に埋まった車から負傷者を救出する訓練や、災害派遣医療チーム(DMAT)による負傷者の救急治療訓練があった。【新開良一、村尾哲】