東日本大震災から1年をむかえて思うこと
中学校の卒業式も終わって、いよいよ3年生になる?うちの娘ですが、学校へ行く気配がありません。季節の変わり目であったり、新学期であったりというきっかけが、少しは気持ちの変化につながってくれないかと思うのですが、親だけの気持ちではどうにもならないですね。女の子だから、というわけではありませんが、私も主人も、仮に中学や高校へ行かないという状況になったとしても、見守るという話をしています。たまたま先日、東日本大震災から1年をむかえた時テレビを見ていたのですが、たくさんの子供たちが犠牲になった様子を見ました。親御さんたちが、泣きながら話す様子や生前の写真などを見て、主人といっしょに自分たちは、あの犠牲になった親御さんよりも幸せなのだと感じました。生きていてくれるというありがたさが込み上げて主人といっしょに、“学校いかなくても、生きていてくれるだけで ありがたいと思う”ということで、一致というか納得しました。確かに、自分たちの娘が同じように犠牲になったら“不登校でもなんでもいいから、生きていてほしい”と思ったでしょう。そういう意味では、私たちの苦労や苦悩なんて小さいものに感じてしまいます。生きていてくれることに感謝するこの頃です。尚、この場をお借りして、励ましやコメントをたくさんいただいたことにお礼をさせていただきます。もしかしたら、お返事させていただいてない場合もあるかと思いますが、もしそうだったらお許しください。どうしても楽しい内容ではないので、ブログを書くことに遠ざかってしまいます。不登校の子を持つ方や、立ち直った方などのアドバイスをいただけると嬉しいです。宜しくお願いいたします。ありがとうございました。