有川浩さんの「旅猫リポート」を読む、読んでいます・・・から、こちらで書くのがずいぶん遅くなってしまったけれど・・・
やっぱりこの人の本はあったかい。
「阪急電車」から始まり、「三匹のおっさん」なども読み、どれもこれもあったかい。
昨年、14年一緒に連れ添い?私のもっとも汚い部分や悲しみ、喜びをそばで見ていてくれた愛猫を失ってから「もう動物は飼わない。」と決めていた。
だが、元来の「猫好き」「猫バカ」の私はあれから何ヶ月かの間に、我が家にやってくる野良猫の世話をするようになった。
飼い猫しか知らなかった私はそのおかげで野良の暮らしも少しずつ理解するようになった。
このお話は元々野良だったナナというオス猫が車にはねられ、後にこの猫の飼い主となるサトルが助け、一緒に暮らしてきたが、ある理由で一緒にいられなくなり、ナナを飼ってくれる人を探して旅に出るという物語。
だが、ナナもサトルも本当は一緒にいたい。
ナナの里親探しがうまくゆかない度に、お互いがほっとし合っていたりもする。
猫好き、猫バカのサトルがそんなにかわいがっているナナをなぜ手放そうとするのか?
その理由は意外であった。
「泣ける話」だという書評だったが、ずーっと読み進めていても「ほっこりするエピソード」的な内容で、それはそれでじーんときたけれど、なかなか泣けないのだが、最後の何十ページでその謎が解け、そこからはもう・・・「あかん・・・。」あかんのどす。(苦笑)
もう涙滂沱。
動物は人間の言葉を殆ど理解しているという設定(実際にそうだったら嬉しいのですが)であり、誇り高い自由気ままな猫という「あまねく動物」でさえ・・・否、そういった生き物だからこそ、加え、野良という厳しい環境におかれて生きてきたナナだからこそ、優しい飼い主の心の機微に温かく、そしてど~んとかまえ、サトルとの最後の旅に思い出を大切に大切に焼き付けて、より互いに濃密な関係が深まる。
こうやってキーボードをたたいていてもじんわりと・・・キテマス、私。
そして、ナナもサトルも本当に優しいのである。
私は常々こう思っている。
本当の強さというのは「他者に対して優しくなれること」
優しさというのは同情でもない。
また中途半端なヒューマニズムでは人は救えない。
このことは話すと長くなるから割愛。
とにかくこのナナとサトルの関係は「大人」以外の何ものでもない。
そして、あの世の世界が本当にあって、またこの「二者」が再会できるといいなって思う。
猫は自分の死期がわかるという。
私も・・・私だったらそれが羨ましい。
あとこれだけの時間が残っていますよということがわかってからの一日、一日は本当に大切に生きるだろう。
こんなことを書くと不謹慎だが、確かに「もう余命〇ヶ月・・・」という状態は悲しい。
だが、最近流行の?(不謹慎な表現をお許し下さいませ)「ラストノート」(この物語の場合、リポートということになるのかな?)は何も白い紙に書き留めていなくても、心にしっかり焼き付ける「思い出」がそのノートの代わりになってくれることであろう。
それから「コダマさん」が登場したのはにやりとした。
故・児玉清さんのことだ。
彼は有川さんの本の解説などもやっておられた。
私は拝聴したことがないのだが、なにやらラジオで本の紹介などもされていたようで、かなりの本好きだったそうだ。
そういえば・・・私が好きな「王様のブランチ」の司会をされている俳優さんは「男前(ハンサム)だけれど、元モデルって感じで中身はどうなんかなぁ~???」という印象だったが、児玉さんが他界された時、彼との交流秘話、彼の読書好き、読書量がはんぱないというエピソードを知り、以前は顔だけで好きだったけれど、もっと好きになった単純な私です。(笑)
有川さん、いつも素敵な作品を有難う!!
おススメです。http://bunshun.jp/pick-up/tabineko/
で、話は変わりますが、例のビリーなのですが、もう毎日身体のあちこちが痛い。
あと5日しかない。
ちょっとワケあって集中的にやっておりやす。
そう書くと「え?もしかして、また復帰?」などと、趣味と実益をかねた仕事への話みたいに誤解される人もいらっしゃるかもしれないのですが、「それはない。」
ちょっとしぼったら、またふくらむかもしれないけれど、身体をデザインすることはおもしろい。
だが、今回は手強い中年太り第2巡目であるから、なかなか代謝がね・・・以前のようにはゆかない。
私は火事場のバカ力でしぼる。
目的のために。
で、あとはまたダラダラと・・・。
目的達成したらそこでもう興味をなくすのである。
タハハ。
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やっぱりこの人の本はあったかい。
「阪急電車」から始まり、「三匹のおっさん」なども読み、どれもこれもあったかい。
昨年、14年一緒に連れ添い?私のもっとも汚い部分や悲しみ、喜びをそばで見ていてくれた愛猫を失ってから「もう動物は飼わない。」と決めていた。
だが、元来の「猫好き」「猫バカ」の私はあれから何ヶ月かの間に、我が家にやってくる野良猫の世話をするようになった。
飼い猫しか知らなかった私はそのおかげで野良の暮らしも少しずつ理解するようになった。
このお話は元々野良だったナナというオス猫が車にはねられ、後にこの猫の飼い主となるサトルが助け、一緒に暮らしてきたが、ある理由で一緒にいられなくなり、ナナを飼ってくれる人を探して旅に出るという物語。
だが、ナナもサトルも本当は一緒にいたい。
ナナの里親探しがうまくゆかない度に、お互いがほっとし合っていたりもする。
猫好き、猫バカのサトルがそんなにかわいがっているナナをなぜ手放そうとするのか?
その理由は意外であった。
「泣ける話」だという書評だったが、ずーっと読み進めていても「ほっこりするエピソード」的な内容で、それはそれでじーんときたけれど、なかなか泣けないのだが、最後の何十ページでその謎が解け、そこからはもう・・・「あかん・・・。」あかんのどす。(苦笑)
もう涙滂沱。
動物は人間の言葉を殆ど理解しているという設定(実際にそうだったら嬉しいのですが)であり、誇り高い自由気ままな猫という「あまねく動物」でさえ・・・否、そういった生き物だからこそ、加え、野良という厳しい環境におかれて生きてきたナナだからこそ、優しい飼い主の心の機微に温かく、そしてど~んとかまえ、サトルとの最後の旅に思い出を大切に大切に焼き付けて、より互いに濃密な関係が深まる。
こうやってキーボードをたたいていてもじんわりと・・・キテマス、私。
そして、ナナもサトルも本当に優しいのである。
私は常々こう思っている。
本当の強さというのは「他者に対して優しくなれること」
優しさというのは同情でもない。
また中途半端なヒューマニズムでは人は救えない。
このことは話すと長くなるから割愛。
とにかくこのナナとサトルの関係は「大人」以外の何ものでもない。
そして、あの世の世界が本当にあって、またこの「二者」が再会できるといいなって思う。
猫は自分の死期がわかるという。
私も・・・私だったらそれが羨ましい。
あとこれだけの時間が残っていますよということがわかってからの一日、一日は本当に大切に生きるだろう。
こんなことを書くと不謹慎だが、確かに「もう余命〇ヶ月・・・」という状態は悲しい。
だが、最近流行の?(不謹慎な表現をお許し下さいませ)「ラストノート」(この物語の場合、リポートということになるのかな?)は何も白い紙に書き留めていなくても、心にしっかり焼き付ける「思い出」がそのノートの代わりになってくれることであろう。
それから「コダマさん」が登場したのはにやりとした。
故・児玉清さんのことだ。
彼は有川さんの本の解説などもやっておられた。
私は拝聴したことがないのだが、なにやらラジオで本の紹介などもされていたようで、かなりの本好きだったそうだ。
そういえば・・・私が好きな「王様のブランチ」の司会をされている俳優さんは「男前(ハンサム)だけれど、元モデルって感じで中身はどうなんかなぁ~???」という印象だったが、児玉さんが他界された時、彼との交流秘話、彼の読書好き、読書量がはんぱないというエピソードを知り、以前は顔だけで好きだったけれど、もっと好きになった単純な私です。(笑)
有川さん、いつも素敵な作品を有難う!!
おススメです。http://bunshun.jp/pick-up/tabineko/
で、話は変わりますが、例のビリーなのですが、もう毎日身体のあちこちが痛い。
あと5日しかない。
ちょっとワケあって集中的にやっておりやす。
そう書くと「え?もしかして、また復帰?」などと、趣味と実益をかねた仕事への話みたいに誤解される人もいらっしゃるかもしれないのですが、「それはない。」
ちょっとしぼったら、またふくらむかもしれないけれど、身体をデザインすることはおもしろい。
だが、今回は手強い中年太り第2巡目であるから、なかなか代謝がね・・・以前のようにはゆかない。
私は火事場のバカ力でしぼる。
目的のために。
で、あとはまたダラダラと・・・。
目的達成したらそこでもう興味をなくすのである。
タハハ。
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