「金の無いのは首の無いのと同じ」

*金が第一の世の中では、金を持たないと生きていけないということ。

利に聡い上方で言われた言葉。「恋飛脚大和往来-封印切」



今、これを書いている目の前には、先日私が活けた椿があります。

ぼとっとその花が落ちた瞬間、「ふ、不吉・・・。」とつぶやいてしまいそうになるような感じです。

そう、椿って首からごっそり落ちる。

そんな感じで、昔のお侍さんなどは忌み嫌っていたとかそうでないとか・・・。

国が違えば縁起の良い花であったり、諸説あり。

ただ、その花が落ちる瞬間は正直「感じ悪い。」

そして、この花が落ちる度、「金のないのは首のないのと同じ」という言葉をつい思い出してしまう。

商いをしていた時、この言葉を幾度も耳にした。

「お金は寂しがりやだからお金がたくさんあるところに行くみたい。」

この言葉もよく聞く。

私はお金と会話をしたことがないので、お金が何を考えているのかがわからない。

以前、犬が話す言葉がわかる『バウリンガル』、猫が話す言葉がわかる『ミュウリンガル』(この場合は『にゃんリンガル』ともいったように記憶しているが、実際どうであったのだろう・・・)というものがあったが、では・・・

お金と話せる『マネリンガル』?『カネリンガル』?『円リンガル』?『ドルリンガル』?・・・

もういいですか?(笑)

とにかくそんなものはないのか・・・

「私はお金と対話したことがある。」な~んてことがあれば、こんなんで、またひとつお話が書けそうですな。

「お金ってどんなふうに鳴くのだろう?」

はっ?

泣いたらあかん・・・「泣いたら。」

お金『に』泣くな!

お金『で』泣くな!

ふむ。



ストレスが溜まっている時に散財したくなる人は多いですね。

これは単なる現実逃避です。

根本的な問題解決にはなっていないこともある。

では「ストレスが溜まっていて、思いっきり買い物をしたいのにお金がないヨー。」という人はどうしたらよいか?

過食?

ウォーーーー!と叫んで走る?

とにかく、人それぞれ。



これ「あ、私と一緒。」と思ったことがあります。

ある芸能人の方が(オネエキャラでもずいぶんと昔からの重鎮)TVか何かで言っていた。

「私、苦しい時ほど、派手にしていたわ!」

その派手という言葉の意味は「なんやかんや言うて、苦しいつってもお金持ってるんじゃんっ!!」と、一般人は思ってしまうわけですが・・・

お金を遣わないまでもですね、女性などは特に自分の身なりを華やかにしてみたりするのはよいことかもしれません。

いくらお金が苦しいとはいっても、ごはんが食べられない人はこの日本にはあまりいない。

昔の貧乏と今の貧乏の捉え方が既に異なる。

お金をかけなくてもできることがある。

いつも爪はエナメルしないけれど、塗ってみる。

独身男性なら、いつも履きっぱなしの靴を手入れしてみる。(はまると案外おもしろいみたい)

野に咲く花を飾ってみる。

いつもはすっぴんだけれど、少し色の着くグロスをつけてみる・・・だけでもいい。

こういう感覚、けっこう大事。

これは私にだけしか効かないものかもしれないけれど、そういう感じでやっていたら、何かと金銭的なピンチに救われてきた。

皆さんがやったらどうなのかはわからないけれど・・・。



貧乏な人は暗くなってしまう。

貧乏な人はもうどうでもいい気持ちになりがち。

だから掃除などもする気がない、なくなってしまう。

とにかく貧乏を取りまく空気はなぜか「どよ~ん!」と、よどんでいる。

『清貧』という言葉はもう古語になってしまった。

貧乏くさい雰囲気はできるだけ纏わないほうが、周りにも気を遣わせず、いいような気がする。



ある時、貧乏ゆすりをしていた人に「地震がきたのかと思った!貧乏ゆすりってどうなん?」とたしなめていた人を見た。

「えーねん、俺、貧乏やから。」と、貧乏ゆすりをしていたその人は言い返していた。

一見、明るそうな関西人ならではの『ノリ、つっこみ』ではあるが、私は「そういう開き直りってイヤだナー。」と、思った。



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曲は特に意味はナス。

貼り付けたかっただけー!