マルチプライレポ    0921

 
 
鈴木さん、マルチプライラジオ。アートディレクターの鈴木明と、
杏璃さん、杉原杏璃がお送りしております。
鈴木さん、9月も3周目で、21日ということで早いですね。
杏璃さん、早い。
鈴木さん、じゃ今週もよろしくお願いします。
杏璃さん、は~い。
 
 
 
鈴木さん、写真集がTSUTAYAさんが、TSUTAYAニュースというので、2016年タレント写真集ランキングというのを出した。
杏璃さん、へぇ~。

鈴木さん、それで言うと、20位から16位で、20位が、

杏璃さん、へぇ~。なんか面白い写真集。

鈴木さん、この人知らないんだけど、あぁこれだな。高橋みなみさんね。AKBの。

19位が橋本奈々未。

杏璃さん、う~ん。

鈴木さん、これもだよね。

杏璃さん、やっぱアイドルが多いですね。

18位もNMBの渡辺美優紀。

17位が乃木坂。乃木坂のファースト写真集。

16位が乃木坂の中の生駒、

杏璃さん、生駒さんですね。

鈴木さん、生駒里奈。

15位が、

杏璃さん、ふ~ん。出してるんですね。

鈴木さん、篠田、

杏璃さん、篠田麻里子さん。

鈴木さん、AKBのですね。

14位にダレノガレさんが、

杏璃さん、ちょっとファッションっぽいやつ。   

鈴木さん、ざぁーと一回見た。

13位は高山一実さん。これも乃木坂。

杏璃さん、ふ~ん。

12位が深田恭子さん。

杏璃さん、写真集出してるんですね。

鈴木さん、深キョンが12位に入っていて、

杏璃さん、へぇ~。そりゃ見たいわ。

11位に武田玲奈ちゃんが入っていて。

10位に 深キョン。

杏璃さん、すごい何枚も、

鈴木さん、2冊出してるんですよ。

杏璃さん、へぇ~。

鈴木さん、後で話すけど、男性目線と女性目線というので、

杏璃さん、あぁ、はい。うん。買いますよね。

鈴木さん、出してて。

9位に西野七瀬。これも乃木坂の人。

杏璃さん、う~ん。

8位に唯一男でジャニーズJrの、

杏璃さん、へぇ~。

鈴木さん、Mr.KINGという。

杏璃さん、あっなるほどね。グループで。

7位はAKBの山本。

6位が乃木坂の深川麻衣。

杏璃さん、うんうん。

5位がJSB。

杏璃さん、あぁー植物図鑑。

鈴木さん、これドラマか映画?

杏璃さん、映画です。

4位が広瀬すず。

杏璃さん、ふ~ん。

3位が西野七瀬さん。この人もなんかあれなのかな?この人はどういう人ですか?

杏璃さん、私は、ちょっとわからないです。

鈴木さん、だめだな。

杏璃さん、すいません。

鈴木さん、ハハハ。

2位が乃木坂。これは団体セカンド写真集。

杏璃さん、おーい。へぇ~。そんなのもあるんですね。

1位が生田絵梨花さん。

杏璃さん、ふ~ん。

鈴木さん、この人も何だろう?

杏璃さん、そういうところなのかな?10代じゃないのかな。

鈴木さん、乃木坂だ。

杏璃さん、そうなんですね。やっぱグループですね。

鈴木さん、46。やっぱグループ強いんだ。これ正直な感想として、杏璃ちゃん見ててどう思いました?

杏璃さん、今だなという感じですよ。

鈴木さん、でも納得できる感じありますか?

杏璃さん、 うん納得できる感じですね。グラビアの子一人も入ってないというのは非常に残念だけど、グラビア誌を見てても、やっぱりアイドルグループさんに押されてますもん。もうここ5、6年。もっとか。

鈴木さん、ちょっと調べて写真集ランキングで、2015年のなんですけど、だいたいどれくらい売れてるのかなが知りたくて、部数見ると去年の1位が大野、嵐の大野で17万、

杏璃さん、すごい17万。

鈴木さん、5967部。

杏璃さん、すごい。

鈴木さん、こじはるは、11万部。山本さんは去年も出してて9万。

杏璃さん、ふ~ん。

鈴木さん、という感じで、

杏璃さん、すごいわ。

鈴木さん、みんな6万とか7万とか。

杏璃さん、グラビア系は動画に行っちゃうんですよね。どちらかと言うと、

鈴木さん、ここでまとめみたいなのがあって、この後も48、46が続きます。いわゆるグラビアアイドルと呼ばれる方の写真集は、5000部も売れたら大ヒットで、一万部売れたらベストセラーです。大多数が1000部前後です。

杏璃さん、1000部じゃ出してもらえないと思いますけど。

鈴木さん、ねぇ。1000部じゃちょっと数字合わないな。

杏璃さん、5000はマストで売らなきゃだめじゃないですか。 

鈴木さん、そうやって考えたら正直ね、 AKBのファンの人たちは、AKBグループは、乃木坂派だったり、AKB派だったり、

杏璃さん、SKEとかいろいろ。

鈴木さん、いろいろあるじゃないですか。なんか写真集を買うという衝動というのは、CDなら握手権が入ってるとか、投票権があるじゃないですか。毎年やるやつ。

杏璃さん、はい。

鈴木さん、それで買うのはわかるけど、写真集はそういうあれはないと思うんで、純粋に見たいのかな。

杏璃さん、見たいのプラス、やっぱりファンの人も、そういうのを気にするじゃないですか。日々ランキングのことを。やっぱり上にしてあげたいという気持ちあるんじゃないですかね。

鈴木さん、後はあれなのかな。写真集作った時の握手会とかも、

杏璃さん、あぁ。そうですよね。そうですよ。単体でやるから。イベント。

鈴木さん、なるほどね。

 

 

鈴木さん、ダレノガレさんの写真集は誰が買っているんだろう?

杏璃さん、それ言われると、でも一時期写真集出すときに、週プレに出てたりとかしたので、

鈴木さん、へぇ~。

杏璃さん、普段もしかしたら買わないような人たちが買ったのかもしれない。写真集というものを、

鈴木さん、なるほどね。

杏璃さん、でも女性じゃないですよね?どうですか?

鈴木さん、あんまり女性で好きな人いない?好感度的に?

杏璃さん、わかんないです。

鈴木さん、そんなに高くないし。

杏璃さん、じゃ男性か。

鈴木さん、男性でも俺ダレノガレ好きなんだよね。というの特に聞いた覚えが最近一度もないな。

杏璃さん、フフフ。でもファッション的な感じだから、ファーストですし、やっぱり。

鈴木さん、一度見てみよう。

杏璃さん、初めて出すものだし、

鈴木さん、深キョンは深田さんは、

杏璃さん、深田さんは見たいわ。

鈴木さん、女性人気もあるから、女性は女の子が見たいセクシーをテーマに美ボディを中心に構成してて、全部女性誌が女性編集者が担当した。

杏璃さん、なるほど。

鈴木さん、らしいですね。もう一つの写真集10位のものはプレイボーイの、

杏璃さん、はいはい。これ見ました。

鈴木さん、スタッフが作った完全男目線で、

杏璃さん、ちょっと半分お尻が出てたりとか、

鈴木さん、そうなんですか。

杏璃さん、なんだけど健康的で爽やかだったんですね。

鈴木さん、なるほど。そういうところで、

杏璃さん、最近多いですね。マギーさんとか、女ヴァージョン男ヴァージョンの2冊出しというのが。

鈴木さん、確かに2倍手間がかかるので、

杏璃さん、そうですね。

鈴木さん、まあまあ大変だと思うけど、確かに男目線で編集してるのを女性のファンが買うというのも、

杏璃さん、ちょっと抵抗あります。

鈴木さん、女性目線で作ったものを男性が買うもの、もしかしたらちょっとね。

杏璃さん、物足りないなって。

鈴木さん、なるほどね。

杏璃さん、うんうん。時代が変わりましたね。

鈴木さん、昔必ずグラビアの子が入ってたのが、AKBばっかりだもんな。

杏璃さん、まさかアイドルの子たちが水着で写真集撮るということが起こるなんてグラビアの子思ってなかったですよ。

鈴木さん、そうそう。俺これの何て言うんだろうな?順位を見た時に思ったのは、グラビアの子が入ってないのは、前にちょっと話をしたけど、普段のブログとかTwitterで見せすぎだと思う。

杏璃さん、そうそう。本当そう思うんです。

鈴木さん、AKBの例えば乃木坂のノンノのモデルとかが、こんな大胆な水着になるんだ。振れ幅で普段見れないから、写真集を買う。

杏璃さん、そうなんですよ。ここでも言ったと思うんですけど、でもやっぱり焦りがあるんですよね。何もしないというのは。SNSで挙げちゃうんですね。すごくもったいないんですけど。

鈴木さん、深キョンとかもやっぱりドラマとかCMで見てるスタイルいいなという子が、どこまで水着でやってんだ?見たいから。

杏璃さん、そうですよ。

鈴木さん、見ちゃうといういのもある。

杏璃さん、だって私と同い年の女優さんですよ。脱いでくれる?おかしいな。水着になってくれるというのは価値ですよね。

鈴木さん、そうそう。俺の好きな作家で村上龍が、よく昔から言ってるのは、男が女性に感じる一番感じたいものはストーリーだから、ストーリーがないものに対しては、何て言うんだろう?動物が動物はストーリーがなくてもセックスできたり、エロを感じられるじゃない。何て言うんだっけ?発情期が。人間はその発情期を捨てる代わりに想像力だったり、ストーリーを大事にしてきているので、それを考えると、ストーリーがAKBとかには日々頑張ってたり、

杏璃さん、そうですね。

鈴木さん、マスメディアの力使って、この子は実は苦労してる子だよとか、こういうちょっとダメなところがあるよ。こういうかわいいところというのが、刷り込みでありながら、でも今回水着でこんだけ大胆なことやっちゃうんだという、ストーリーがね。

杏璃さん、そうなんですよね。

鈴木さん、あるんですよね。

杏璃さん、ずっとただ毎日制服のようにグラビアの子たちは水着着るから、

鈴木さん、だから例えが正しいかどうかわからないけど、空気にお金って払わないじゃないですか。だけどちょっとこう色がついたり匂いがついたり、加工してあげたり、これはどこどこの例えばだけど、スイスの一番空気が美味しいの、水でもそうだけど、ストーリーがついてくると、みんなお金を出すじゃないですか。そういうところの違いなんだろうな。

杏璃さん、そうね。

鈴木さん、武田玲奈ちゃんとかは、グラビアも結構やってるけど、やっぱりドラマの方とかに出てたりとか、女優さんの顔もあるし、

何て言うんだろう?あんまり乱発してないというか、週プレに囲われてるあれだけど、縛りもあって、他の雑誌とか出ないですもんね。

杏璃さん、そうなんですよね。

鈴木さん、あとあれだよな。ストーリーをつけやすい顔してるというか、

杏璃さん、純粋?

鈴木さん、そうそう。

杏璃さん、そんな顔してますね。

鈴木さん、勝手にこっちがストーリーを、彼女にできたりとか、妹にできたりとか、

杏璃さん、汚れてないだろう。

鈴木さん、勝手にね。そういうのがある。

杏璃さん、そうですね。確かに。

鈴木さん、だから写真集ANdRIDEでもそうだけど、

杏璃さん、本当ですね。

鈴木さん、どういう風にしていけば?

杏璃さん、う~ん。ANdRIDEの写真集とか、なんかみんなが手にとって見てくれるになれば、うれしいな。もっとたくさん。

鈴木さん、そうなんだよな。

杏璃さん、でもANdRIDEでは一般の出版社が撮らないような写真、ないものをを撮ってほしいな。できれば。

鈴木さん、それは行きたいです。ちなみに俺が好きなカメラマンで言うと、これうちの事務所で。

杏璃さん、ありますね。

鈴木さん、エレン・フォン・アンワースとか、これはスーパーモデルのオフショットだったり、

杏璃さん、へぇ~。本当抜いてる顔ですね。

鈴木さん、こういうちょっとだったりとか。

杏璃さん、へぇ~。なるほどね。

鈴木さん、これ前杏璃ちゃんにもガールという作ってるバレリー・フィリップというカメラマンさんだけど、これはね完全に普段の感じを、

杏璃さん、ふ~ん。割とポップですね。これ女性?男性ですか?

鈴木さん、女性。

杏璃さん、ふ~ん。女性っぽい。

鈴木さん、ニックナイトというね、カメラマンもそうだけど、完全アートに。

杏璃さん、本当ですね。写真展とかしてほしいような写真ですね。

鈴木さん、これはねちょっと。

杏璃さん、奇抜。いいな。

鈴木さん、ウィリアム・クラインというね、カメラマンだったりね。

杏璃さん、ちょっと70年代っぽい。

鈴木さん、やつで。これもでっかい写真集があるんですけどね。だから全部杏璃ちゃんに見せてて、バレリーのやつだけグラビアと言えばグラビアだけど、それ以外ってグラビア写真集じゃないですか。

杏璃さん、そうですね。

鈴木さん、なんかそういうアプローチもあるのかな?

杏璃さん、どうせそんなに売れなくなってきてるんだから、もう何でも。

鈴木さん、そうなんですよ。

杏璃さん、この際楽しんで、保険かけなくていいということじゃないですか。

鈴木さん、だからいろいろトライしてみたいなというのはありますね。

杏璃さん、そうですよ。

 

 

鈴木さん、マルチプライラジオ。今週オンエアした曲や内容はHPをご覧になってください。それではまた来週。

杏璃さん、さよなら。

鈴木さん、さよなら。