今日は歯医者へ行き、定期チェックしてもらいまして、先生があと4年くらいで
引退を考えているとか、そういう話をされておりました。場所も良いし、弟子を
とって育てて継がせたらどうですか?みたいな話をしたら、そういう無責任な
ことはしたくないのだそうです。ひとりで全部やりたい先生なので、歯石や着色も
先生がやってくれております。
タイトルに書きました。当初は違う映画が観たかったけど、夕方からお参りが
あるので、どうしても早く帰りたかった。で、12時台から観れる作品の中で
面白そうなのを選んだら、この「シンプル・アクシデント」という作品に落ち着きました。
イランの映画。普通に暮らしていても、過去に拷問を受けて、心身ともに傷ついた
人たちが、普通を装って頑張って生きているのが、イランという国なのだと思った。
身体的な特徴と、こいつだ!と気づいた本能だけで、拉致して、おまけに土に
埋めようとしたりした。人違いだと言われたり、身分証明書みたいなのを見て、
自分の本能というか、勘で拉致してきた復讐相手が、本当にその人なのか自信が
なくなって、同じように拷問を受けて、現代まで生きている人に確認してもらおうと、
復讐はしないと断言した人の紹介で、ひとり、またひとりと、メンバーに加わる。
しかし、どの人も義足で拷問していたのが、この人物だとは断言できずにいる。
最初のシーンは、その拉致られた義足の男が、身重の奥さんと、かわいい娘を
車に乗せて走っているところ。夜道のせいで犬をひいてしまう。娘は楽しい気分も
一気に落ち込んでしまうくらい、犬をひいてしまったことにショックを受けていた。
娘は5歳くらいかな。男は仕方ないことだよと娘に説明するも、娘は全く納得できない。
この感覚の差が本当に肝。
犬をひいてから車が故障し、応急処置をしてあげたのが、拉致した人物の働くところ。
義足特融の足をひきずる音で、自分をこんな目に合わせた男だと、遠目から確認し、
バイクで後を追い、翌日、車で尾行。車の修理を道端でいろいろやっている隙に、
車で体当たりして拉致る。信じられない展開である。
拉致った男の携帯が鳴り、娘からのSOS。ママが死んじゃうみたいなことを言われ、
慌てて助けに行く。無事に子供も誕生し、奥さんも無事。会計までした上に、
出産のお祝いを皆でお金をカンパして配ったりしていた。これまた信じられない展開。
最後の方は怒涛のセリフ劇だった。その中で自分が拷問をした本人だと言っていた。
結局は仕返し(殺す)こともできず、木にグルグル巻きにしたものの、手の届く場所に
カッターを置き、15分も歩けば舗装された道に出ると伝えて消えて行った。
ラストは車にお祝いの品みたいなのを積んで、どうやら、おじさんとして招待されてるっぽい。
主人公の背後から、義足をひきずる音が近づいてくる音で終わる。
何もなかったかのように親しくなるのか、仕返しされるのか、はたまた、主人公の
恨みが再燃していくのか、そこが知りたいのにって思いました。
仕方ないで片付けてはいけない。きちんと説明できる人間にならねばということだけ、
私は受け取りました。どこの国にもいろんな考えの人がいて、偏見で見てはいけない。
善意に甘えてくるとか、尊重という言葉の意味が理解できない人とは、分かち合えないとも思う。
派遣先で1ヶ月を越えました。まだよくわからない感じですが、更新していただけたので、
Max3年を目指して頑張りたいところです。
月曜から5連勤。つらすぎる。