前回のお話
小学校に上がる前に
集団で就学前検診がありました。
もしかしたら引っかかるのかもしれない
そんな風に少しおもいながら受けた事を
おぼえています。
身体測定や、いろいろな検査をしました。
知的発達の検査では、
精神発達、言語、情緒などを診断します。
精神発達では、絵カードやおはじきを使って
指示に合わせた行動ができるか、
指示が理解できるかなどを診ます。
言語では、音が正確に言葉になっているか、
発音などを確認します。
情緒は、検査中の児童の様子を観察します。
この頃、おしゃべりも上手になっていました。
これは今思い返すとなのですが、
ウィリアムズ症候群の人は
おしゃべりが上手な人が多いいです。
また
人の顔で感情を敏感によみとる能力も高いです。
だから、あまりコウと言い合いや喧嘩に
なりません。
初対面の人とも饒舌に話します。
今も、話ししてても障害があるなんて
わからないよー
よく言われます。
全て理解してなくても、相手に合わせてしまう。
これが、また障害の特徴🧚♂️
気づかず普通学級へ進学します。