ヤマハから2009モデル発売

http://www.j-cast.com/mono/2009/05/06039580.html


法改正により、従来は漕ぐ力とアシストが

1:1だったのに対し、1:2まで可能になるとの事。


要するにアシスト力が2倍になる。




環境マーケティングなどで使われる言葉

「クリティカル・マス」(臨界点)を超えると

一過性のものではなく一気に普及されるらしい。


「エコバッグ」

「弁当男子」

「自転車通勤」

「節約傾向」

「健康志向」

などが良い例だが、最初は「ダサい」「みすぼらしい」

「セコい」などと思われていても、普及されるに従い

逆に「かっこいい」「おしゃれ」「トレンド」に移行する。


特に今の景況下に合致するのでエコ商品は

「おしゃれ」と思われるようになれば一気に

普及してブームになると言える。


話はそれましたが、私も運動を兼ねて自転車で

遠出することが増えました。


贈答品ですが、折りたたみの電動自転車(旧基準)を

使用しております。運動をかねているので電動機能を

使うことはほとんどないのですが、傾斜のきつい坂道は

使用します。


これが使ってみるとビックリする位の力で、

平坦な道を走っているのと同じ位の感覚になります。


さらに新基準でこれが2倍になるとは驚きです。


近隣に坂が多い方や脚力に自信がない方、

年配の方などへ自転車の普及に新基準自転車は

さらに一役買いそうです。


一方で販売台数の落ち込んでいる原付や自動車は

ますます影響を受けるかもしれませんね・・・。