スマートフォンや、パソコンを長時間使用して下を見ていると、

首が前傾し、首の湾曲が失われてしまいます。

その状態を「ストレートネック」と呼びます。

この「ストレートネック」は、

通常あるはずの首の生理的前彎(ぜんわん 前へのカーブ)がなくなり、

まっすぐになった状態をいいます。

 

 

 近年多くの女性が「ストレートネック」です。

パソコンや携帯を始めて数年から十数年経ち、

徐々に悪化していると思われます。

また、女性は筋力が弱い為、

ストレートネックになっていることが多く、

日中もデスクワークで負担をかけている首に対して、

通勤や休憩時間に、スマホでさらに悪化させています。 

 症状は、

肩の痛みや首痛はもちろんのこと、

頭痛やめまい、

腕のしびれや、

背中のつりや痛みなど、

辛い症状に苦しんでいます。  

 

整形外科や脳神経外科などで「ストレートネック」と診断され、

牽引療法や、薬物療法で改善されず、

当院に来院されるケースが多くなっています。

 

 スマホシンドローム(スマホ症候群)チェック…スマホを1時間以上使用している方

 • スマホやパソコン使用で肩や首に痛みやハリを感じる

 • スマホ・パソコンを1時間以上使用している

 • 姿勢が悪く、猫背である

 • 首を上に向けると痛みや違和感がある

 • 目が使えやすく、乾きやすい

 • 頭痛がある

 • 腕がだるい 

 

*あてはまるものが2個以上ある人は、スマホ症候群になっている可能性が高いです。 

 

 下の図の左は、電車の中でよく見る姿勢です。

長い時間この姿勢でいると、ストレートネックを悪化させます。

 

予防法は、下の図の右のように、

画面を見る時に、持つ手の肘の角度は90度で、

反対の腕を持つ手の肘の下に入れること。

頭をあげ、目線が上にあがり、「ストレートネック」の予防になます。

画面を操作する際も画面の位置に気をつけること。

少しのことですが、毎日続けると変化があるかと思います。 

 

 

もし、痛みや辛い症状がある場合は、

 

無料メール相談して下さい。 メール、fj17155@gmail.comまで 

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