このごろ
読書をしていて思うことがある
物語に登場する人たちに
感情移入しすぎで
気がついたら、びっくりするほど
洟垂らしながら読んでいることがある
特に
親子関係のこととか
涙ポロポロ
何年か前に読んだ同じ作品でも
読み返すと
前には見えなかった景色や
その場の空気感や
心の葛藤や感情・・・
音や色や声になって
もう一つの別空間にいるような
昔は時間に追われすぎていたのか
考えなくていいことをあれこれ考えていたのか
きっと集中できていなかったんだろうなあ
それと
実際に経験したことが増えて
自分と重ねることが増えたからかもしれない
大事なこと
見えていなかったんだろうなあ
いろんなことが
本だけに拘わらずね
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