優しさ
昨日は風が強かった。
お店の人に帰り送ってと頼まれていた。
せいちゃんには少し遅くなるかもと伝えておいた。
そうしないと、すぐに心配して
をかけてくる。
天気が遅いから余計に…。
でも結局は送らなくてよくなったから、これから帰ると
をかけておいた。
いつもと違う飲み物が欲しいから買って帰ることも
伝えておいた。
アパートの前に着いたら玄関からせいちゃんが
出てきた。
何か用事があるのかと思って止まったら手で合図を
している。
いつもの場所に車を止めてドアを開け
「どうしたの?」
と聞いたら
「風が強いから迎えに出てきた」
をかけたから帰ってくるのはわかっていただろうけど
そんなちょっとの気持ちが嬉しい。
朝起きると雪が積もっていて、先に仕事に出たせいちゃんから
何度も
がくる。
「滑るから気を付けろ」
「もう家に着いたか?」
って。
ホントに心配性なんだから。
でもそういう気遣いが居心地良くて離れられないんだろうな。
今日もきっと私が仕事から帰る頃、心配しながら待ってるはず。
待っててくれる人がいるって幸せなことだと気付いた。