ナイチンゲールの沈黙 | こーきブログ

ナイチンゲールの沈黙

海堂 尊さんの『ナイチンゲールの沈黙』(上&下)を読んだ長音記号2本

ってか、読むの遅いから時間かかったショック!あせる


こーきブログ-ナイチンゲールの沈黙

『チーム・バチスタの栄光』に続く、医療サスペンス物で、

登場人物も田口&白鳥コンビなどお馴染みの人も出てきたビックリマーク



前回も思ったけど、この著者は文章の書き方、ストーリーの

組み立て方や展開、巧みな言葉使いなど、やっぱり凄いクラッカー



ただ、今回ちょっと残念だなぁと感じたのは

ファンタジーはてなマークっぽい部分があった事あせる


現代科学に全く疎い俺にはよくわからないけど、

ほんとそんな事有り得るの!?

と、感じてしまう自分が居た。


フィクションて言ってしまえば、それまでだけど、

サスペンス物が大好きな俺としては、リアルさが欲しいグー



が、それを差し引いても面白い事には変わりないです!!

バチスタを読んだ後に、こちらを読む方がいいみたいひらめき電球



最後にちょっと感銘を受けた一節を・・・

『ルールは破られるためにあり、それが赦されるのは、未来に

 よりよい状態を返せるという確信を、個人の責任で引き受ける時だ』