遅くなったけど、3年3ヶ月ぶりの国内復帰戦を振り返ります。

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2015年9月に網膜剥離が原因で引退することになった大毅と、

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10月に4階級制覇をかけたタイトルマッチに失敗し引退することになった興毅。

二人は日本で試合をすることのないまま、無念の引退をすることになった。

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あれから1年。
2016年10月、過去に色々と問題のあった協栄ジム。金平会長も会見で「色々と思うところがあるが、若くて有望な選手を一日でも早く日本で試合をさせるようにしないといけない」と広い心で受け入れて下さって、協栄ジムからボクサーライセンスを取得し、国内復帰することに。

そして自分もトレーナーライセンスを取得し、
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大毅もセコンドライセンスを取得。

凄く時間はかかったが、こうして三兄弟が一つになり「亀田トレイン」復活ビックリマーク
 
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計量を終え、いよいよ試合ビックリマーク

亀田家の思いを三兄弟で唯一現役ボクサーとして残った和毅に託し、

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自分が現役時代に愛用した「バーニングハート」を和毅に授け、亀田家の思いを背負ってリングに上がりました。

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試合は終始圧倒し、

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強烈な右ストレートを打ち抜きダウンを奪い、

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その後も攻め続けたが、

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逃げる相手を仕留めきれず10ラウンドが終了。

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結果は大差の判定勝利クラッカー

現在WBA世界4位の和毅は、今回の試合でIBF世界6位の選手に勝ったので、WBAに続いてIBFも世界ランク入り確実に。

3年3ヶ月ぶりの国内復帰戦。

後楽園ホールは2階席も埋まる超満員となって、入場から大歓声でそして試合にも勝利し、最高の形で復帰戦を飾った。

「バーニングハート」が会場に流れて、入場するときは何とも言えない感慨深いものがあった。

自分と大毅が引退したと同時に亀田家第1章が終わり、誰もが終わったと思っていたはず。だが和毅は黙々とハードなトレーニングを続け、亀田家第2章の主役となってスタート。

これからの亀田家第2章をお楽しみにビックリマーク

そして、皆さん応援本当にありがとうございました。引き続き宜しくお願いします。