東京に戻ってきましたビックリマーク

先週は大阪に行ったり、
徳島から愛媛行ったり、
まんちゃんは俺の事忘れてるかなぁって思ってたけど、
でもしっかり覚えてて、顔見た瞬間喜んでくれたニコニコ

可愛いやっちゃにひひ

話は変わって、
愛媛で会った15歳の少年の話。

この子は昔から俺のファンで、
俺の試合も全部見てて、全部DVDであるらしい。

ほんで会った瞬間から緊張して、
汗が止まらず、おしぼりでずっと拭いてた。

喋るのも緊張して、
なかなか喋る事が出来ひん。

俺から色々喋って、色々聞いてみると、
俺に憧れてボクシングを始めたらしく、ブログも毎日見てて、
今度の大毅の試合も見に行くみたい。

緊張してる姿、
着てる服にサインをして、
それをめっちゃ喜んでる姿、
純粋な姿、まっすぐな目を見て、
俺みたいな奴に憧れてくれて、
俺みたいな奴に緊張してる姿を見て、
夢を与えるスポーツって凄いなぁって思った上に、
その立場に俺は立ってるんやなぁって思って、
色々と思うところがあった。

お金では与える事が出来ない、夢を与えるって事。

夢を与える職業。

昨日の寝る前に一人で色々考えた。

俺はいつの間にか、
そんな立場に立ってたんやなぁって。

一人でもそんな子がおる限り、
俺はまだまだ頑張り続けなあかん。

年内に、早ければ半年以内に、
正式に「亀田ジム」が出来るから、
真剣にボクシングやる気あるんやったら、
東京まで出てくるかはてなマークって聞いたら、
あんなに緊張してた子が、
「行きますビックリマーク」って、
その時は力強く言ってたニコニコ

だから、
「初めに言うとくけど、
軽い気持ちでボクシングは出来ひんよ。
チャンピオンを真剣に目指すんやったら、
ほんまに厳しい世界やから、それなりの覚悟がいる。
それでもやるんやったら、その時また話しようビックリマーク」って。

少年の純粋でまっすぐな目を見てたら、
俺ももっと頑張らなあかんなぁって思った。

言葉にするのが難しいけど、
色々考えさせられた出来事やった。

一つ一つの出来事を大事にし、
起こる事全て自分にとって必要な事やと思うから、
全てに感謝の気持ちを持っていきたい。

「感謝」

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