*こちらを初めて読んで頂いた方は最初の記事から読んで頂けると幸いです。


さて本題にはいります。

緊急搬送された僕はCT検査を行いました。


そして肛門周囲膿瘍になったこともはなしました。


画像の結果、腸に壁ができていてクローン病の可能性がある為、緊急入院に。


そして中心静脈カテーテルという点滴をすることになりました。


絶食生活の始まりです。





中心静脈カテーテルは普通の点滴よりも高カロリーの点滴ができる手法で

心臓の近くの静脈へ管を通すものでした。


話を聞くととても怖いものですが管を入れるのも抜くのも一瞬で終わります。(最初は拒絶しました)


まぁそれからの絶食はほんとに効きますね。

色んな意味で。


その後10日間何も食べずに治療し状態が良くなってからは

胃カメラ

大腸内視鏡検査

小腸造影検査

小腸バルーン内視鏡検査

を行いました。


絶食後、10日ぶりに食べたご飯は美味しくて泣きそうになりました。






1番最初にやった大腸カメラが1番痛くてしんどかったのを忘れませんが



ほとんどの検査が初めてだったのでとてつもなく怖かったです。(検査のお話はそのうち説明させて頂きます)



もう味わいたくないとも思いましたね。



確定診断が出るのは入院して3週間目でした。


もう覚悟はしていましたがやはり現実になると恐怖感が襲ってきました。


何で俺が。

もっと働かなくちゃいけないのに。

難病って。

ネガティブな感情が頭によぎり夜も眠れなくなりました。


家族と彼女が励ましてくれて支えてくれた事もあり

なんとか立ち直れましたが

なかなか受け入れることって難しいですよね。



検査の結果、縦走潰瘍などの初見が見つかりクローン病が確定しました。


1ヶ月の入院を経て、ステロイドの服用により

症状はだいぶ落ち着き退院して仕事を再開しました。


そしてなんと3ヶ月後に再燃。

今現在入院中です。


これまで病気について知識も少しだけしかなく

自分が病気を患っているとは深く考えずに生活をしていました。


職業柄にも自分が病気を抱えているのを想像しながら仕事をするのは嫌でした。


再燃してからはこのままの考えだと身体がもたない...

仕事と病気についてどう向き合うべきかを考えた結果...


自分自身の病気について理解を深めて学び

しっかり持病と向き合うためにもと思い

ブログを始めることにしました。


病気を通じていろいろなご縁になれれば幸いです。


病気の事以外にもふれていきたいと思います。

よろしくお願いします☺️