特に思うこと。
囲碁が強くなりたいと思い、例えば囲碁の問題集を購入して
やろうとするのですが、強くなりたいという気持ちが問題集を
やらなければと思うようになり、億劫になる。
あるいは、問題を解くのは後回しにして、それほど必要の無い
ソーシャルゲームをしたりする。
いわゆる時間潰しというもの。
結局、問題集を解く時間が無くなり、やらないまま放置される。
そのうち、囲碁よりもゲーム中心の生活に陥っている。
やらなけりゃと思う気持ちが強いほど、本題から逃げたくなる
のか、後回しにしてしまう。
そんなとき、自分の弱さにがっかりする。
そろそろ退路を断つ時期なのかもしれません。
本日の対局はKGSで2子局の白番
《実戦譜1》
置き碁の白番なので、紛れを求めますが、少し薄いかもですね。
黒12と割られてしまったのは、作戦の失敗。
白11に隅を受けてくれると思って打っていました^^;;
《変化図》
白1と守りながら打ち、黒2なら白3に先行し、黒がAあたりに打つので
あれば白は2と押さえてじっくり腰を落とす。
《実戦譜2》
白は上辺の数子を捨て、右辺と右上隅に根拠を持つ。
数子を捨てたのは甘かったかもしれません。
地を取ったわけですが、右上隅を献上して、上辺の黒を攻める展開
の方が白の打つべき態度であったと局後に思いました。
では。