父親と早碁 | 囲碁を楽しく上達する

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囲碁を楽しみながら上達することをテーマにいろんなことを考えたり、試したりしようかと思っています。その覚書です。


不調が続いているというわけではありませんが、今日は父親と
何も考えず瞬発力だけで早碁を2局やりました。

感覚だけで、打つ碁はとても面白かったです。

10分くらいで終局してしまうのですが、石が飛ぶとどこに置いて
あったか、全然わからない。つまり、石が崩れたら局面を戻せず、
終局しちゃうわけです^^

ネット碁だと10秒碁を打つみたいな。

たまにはいいかもしれません。


昨日4敗を喫して、勝率7割を切ってしまいました。
敗戦4局のうち、1局を反省します。

《実戦譜1》

囲碁を楽しく上達する-KGS0917-1

黒▲と打った局面。
黒の薄みが見当たらない局面ですが。

《実戦譜2》

囲碁を楽しく上達する-KGS0917-2

黒はAと一手かけずに右辺の白石を取りきられそうな、感じが悪そうな碁に。
そもそも一手かけずに取られるのは、勘弁しないという気迫がなかったです。

《変化図》

囲碁を楽しく上達する-KGS0917-hen1

ここは気合で、逃げ出す一手か。
黒も眼が無いので、競り合いがよかったと思います。

やはり、碁は気合が悪ければ負けてしまうゲーム。
実力があれば手筋や寄せで逆転できるかもしれませんが、ヘボの身として
気合悪いと負ける確率が上がっているように感じます。

負けが込み始めると、手堅く打とうとするから、冒険をしない。
冒険しないということは、気合がどうしても出ない。
そして負けてしまうという悪循環。

気合がよくても、読みが伴っていなければ潰されますけど^^

では。