先日KGSで打って負けた碁です。
相手は4dの方で、私の黒番定先です。
《実戦譜①》
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黒はG-6と引いたところですが、あまりにもこだわり
過ぎたところで反省しています。
デギリを狙えるところではないので、封鎖をした方が
よかったです。
《実戦譜②》
実戦では左上が大きな模様になり、右辺がむしり
とられて、黒は下辺に少し地を増やした程度で、
中央は骨だけになりました。
下の想定図のように封鎖をすればよかったです。
《想定図》
黒1から封鎖狙いで、aとbを見合いにする。
aと抱えれば、白は取れていますし、
bと黒が引けば、左辺の白石を大きく攻めることも
可能でした。
結果は、ここの折衝により?
黒の8目半負けでした。
最近、古碁を並べてじっくり狙いを残す打ち方を
勉強しています。
また、天地明察もようやく図書館の予約で、半年
くらい待たされましたが読んでます。
現在第2章で、これから面白くなりそうです。
では。