ここ何日か、報道のことをやってきました。ワールドカップから見えた日本のメディアの偏向さ。国民を扇動させようとする影。でもね、こんなの氷山の一角に過ぎないのだよ。


今、日本に恐ろしい法案が出来るかもしれないということを皆さんご存知でしょうか。


結構色々なところで反対運動として賑わっているので知っている人もいるかもしれません。


その法律の名は人権擁護法案といいます。





これから何日かかけてまたレクチャー形式でこのことについて述べていきたいと思います。

一人ひとりが政治に関心を持つこと、これが国会、権力者達の暴走を食い止める一番の方法だと思います。無関心はもう辞めましょう。



そもそもこの法案はどんな法案なのかを今日は学んでいきましょう!!


人権擁護法案は,人が生まれながらにして持っている権利としての人権を護るため,人権侵害に関する相談にのったり,加害者に人権侵害をやめさせたり,あるいは被害の回復を得られるよう人権侵害の被害者を援助する仕組みとしての人権救済手続を整備すること,その担い手として独立行政委員会としての人権委員会を中心とする人権擁護のための組織体制を整備することなどを目的とする法案です。
 言うまでもなく,人権侵害の救済についても,最終的な紛争解決手段であり,人権の砦としての裁判制度が用意されていますが,差別,虐待の被害者等の弱い立場にある人々にとっては自らの力で裁判制度を利用することが困難な場合が少なくないなど,現実には様々な理由から裁判上の救済だけでは実効的な救済が図れない場面があります。このような事情から,先進各国においても,裁判制度を補完する目的で様々な行政上の人権救済にかかわる制度の整備が進められているところであり,我が国においても人権救済制度を抜本的に整備しようとするものです。


一見するととてもよい法案のように思われるでしょう。しかしこれにはたくさんの落とし穴があるんです。明日更新します。何が落とし穴か、よく考えてください。