タケシのかめはめ波を全身で止め、コウタを救った早川。

しかしその攻撃力は半端じゃなく早川はそのまま界王様のお世話になってしまうことになった。


「次はキサマの番だ。」

タケシはつぶやいた。


コウタは早川を見た。早川はぼろぼろの体になり、その姿はサイバイマンに殺されたヤムチャの姿そっくりであった…


コウタはその姿を見て、一瞬笑ってしまった。

「ヤムチャそっくりだなぁ…」

が気を取り直して

「よくも早川を~~~…」

コウタは気持ちを切り替えてタケシを見た。


コウタはお決まりのようについにその力を出し始めることになる。


ゴゴゴゴゴ…


世界が揺るぎ始めた。





プチ…





「お前だけはゆるさねぇ。タケシ。」


「ほう、お前もスーパーサイヤ人になったのか。でも所詮にわかサイヤ人の分際が僕を倒せると思っているのかな?」


タケシはそうコウタに告げたのだがよく考えてみるとタケシもにわかサイヤ人だから困ったもの。

まるで自分はべジータのようにエリートサイヤ人だと思い込んでるらしい。

しかしそれを突っ込むとこの話がまた違う方向にいきそうなのでこれくらいにしておく。

スーパーサイヤ人になったコウタ。その実力はタケシと張る実力である。

そしてタケシとコウタの死闘が今、始まるのだ!!




もういい加減終わらせます

10月23日、続く。