以前、内定もらった会社からお話したいといわれ、私事でそんな時間を作れない私はちょっと時期がくるまで待っていてくれないかと伝えた。

今日、その内定もらった2社にしばらく待ってもらえるかという内容のメールを送った。(しばらく会社に行けないことへのお詫びメールも兼ねて)


今日送ったメールは数分待たない早さで返信されていた。


kouki0420さんが都合つくまで弊社はいつまででも待ちます。(!?)


↑マジかよ!?

(1社目の返信内容一部抜粋したものです。)


kouki0420さんが落ち着いたらでいいのでその時、いい返事を持ってきてくださいね。(!?)


↑なんだこのビップな感じは!?

(2社目の返信内容一部抜粋したものです。)


もちろんこんなメールを頂いたことに対して嬉しい気持ちはもちろんだが

なんか内定もらったら手の平ひっくり返すような対応になんとなくむかついた

会社によっては落ちたからってその旨を伝えない会社もあるくらい。

(まぁ会社側もそれが本業ではないから会社側の言い分はもちろんわかる)


こんな手の平ひっくり返すような社会だから今、勝ち組・負け組というわけの分からない二極化的な言葉がうまれるのだな…


よく就活しているとどこからでも勝ち組だとか負け組だとか耳にする。

てか何が勝ち組なのか!?

就活が早く終われば勝ち組なのか?

大手に内定もらえば勝ち組なのか?


私はまだ就活を続けている。

内定出たけど就活を続けている。


でも負け組なんてまったく思ってない。

むしろ内定出ても止めない自分のモチベーションにリンちゃんは褒めてくれる。



もし私が大手の商社に内定もらったら勝ち組なのだろうか。

別に商社に興味ないのに大手だからだけで内定もらってもそれは勝ち組でもなんでもない。

というか勝ち組ってまずなんなんだ!?


私の回りでも内定が出ずに苦しんでいる友達がまだまだいる。

すごく人間的に魅力がある奴ばかりだ。

むしろなかなか内定が出なくて挫折しながらも諦めず自分のしたいと思っている仕事を探す姿がカッコイイ!!


さっさと内定だしてのほほんと遊んでいる人よりもよっぽど良い経験しているし、今後に繋がると思う。

もちろん早いうちから内定だしてしっかりやっている素敵な友達も多いが…


内定でたからって遊ぶことばかり考えず、一年後の自分のために今やれることをしっかりとやるべき時期なのではないか。

(もちろん適度に遊ぶのは大事)


だから勝ち組・負け組という言葉は就活はもちろん、くだらない言葉だから真剣な場では使うのはどうかなと感じる。

ネタで使うくらいならいいけど!!


なんか親父くさい内容になったけどつまりは人間一人ひとりを勝ち、負けで分けるのは人道的ではないよ。

特に就活ではこの言葉はふさわしくない。

でもそういう発想を与えてしまう企業の手の平返す対応が一番よくない。