生き返った気がした。
いつの間にか厳しい考え方を持っていた。
いつの間にか感情的ではなくなっていた。
でも生き返った。
涙が出るようになった。
純粋に明るくなっていた。
以前ブログでも書いたように、春の日はなんとなく特別な日だった。
最近暖かくなってきた。
気づいたら4月だもの。当たり前だ。
あの日が近づく。
自分という存在が変わったあの日が近づく。
夢を見た。
過去が消えていた。
過去と別れを告げていた。
友は夢をみつけ、キラキラした目で私に話しかけた。
幼馴染の彼と会った時、わかった。
私はもう、後ろを向いていなかったと…
私はひたすらに前を見ていたと…
素敵な言葉を言う人に出会った。
「好きなタイプは夢を見ている人。大きな夢を語る人が好きだ。」
この人は私に大きな刺激をくれた。
年をおうごとに夢を語れなくなる。
だからこそ夢を持ち続けることは難しい。
この人はそれを言い当てている。
本当に素敵な人間は夢を追い続けている人。
過去にはとらわれてはいけない。
私はそれを頭では理解していた。
でも、今は過去にとらわれていない。
未来を見ているのだ。
それがわかった日。
また生まれ変わる自分。
それを肌で感じた。
私は変わっていた。