来週の月曜日から1泊2日でNBPフラッグ会議が開催されます。

大体こういったブログは実施後にいつも書くのですが、重要な会議になる気がしているので。

 

 

 

 

 

そもそも前回のSGEあした会議で決議されたこの会議。

 

 

ポイントとしては、通常のあした会議とは異なり

・SGEの各社長陣は参加しない

・NBPのメンバーがチームリーダー

・議題はSGEあした会議と同様、「組織と事業について」

というのがあります。

※NBP(NextBoardProgram)とは次の経営層を育成するための現役員または役員候補を対象にした選抜型の育成プログラムです。

 

 

 

なんでこの会議を開催するに至ったかというと、

我々のような、ものづくりをしている組織は現場の当事者意識を上げること、現場からの声を経営に反映させることがとても重要だと考えているからです。

 

 

 

ゲームやテレビ業界などでは、経営陣よりプロデューサーやディレクターなどのいわゆる「現場」の人が前面にでていることがほとんどです。生み出すプロダクトが経営を左右するので当然といえば当然なのですが、SGEもそうなっていかなくてはならないと思っています。

 

 

 

現状もですが、SGEでは社長自らプロデューサーを兼務している人が多いので今まで違和感なく経営と現場とのコンセンサスがとれてきました。

ただ今後、開発ラインの数も増え組織も大きくなり、それぞれの立場が分かれてきていることも事実としてある中で、CAのゲーム事業の未来についてもっと現場主導で大きく深く考える機会が必要だと感じています。

 

 

 

そこで今回は普段、組織や事業を誰よりも考えている社長陣には一旦外れてもらい、現場主導でSGEの組織や事業について本気で考えてもらう機会をつくりました。

 

 

 

いざ、会社やSGEの未来について考えてみろ。と言われるとかなり難しいと思います。

色々なプラスマイナスを考えた上で、SGEの未来のために大きな決断をしなくてはならない。

さまざまな立場がある中で難しいと思いますが、「あのフラッグ会議があったから今の成功があるよね」というようなビッグインパクトのある提案がでることを期待しています。

 

 

デカい旗を立ててやりましょー日本日本日本日本