先日のみらい会議で決めたことで、
CR評価というものがあります。
 
CはChallengeのC
RはRoutineのRです。
 
普段のルーティンワークを効率化し、
自らのチャレンジ量を増やす。
そしてそれぞれをしっかり評価できる
会社にしていこう。
という考えがこめられています。
 
 
我々のようなベンチャー企業は
常に新しことへチャレンジし続けないと
生き残れないのは百も承知です。
 
ただ、日々の業務に加えその時間を
捻出することは容易いことではない
のが実情です。
 
なんでもかんでもやろうとしても、
労働時間が伸び、集中力が切れ、
すべてが上手く回らない。という
こともあると思います。
 
 
そんなジレンマを感じている時、
ふと思いついたのが上記のグラフです。
 
 
どこかで見たことがあるな
と思うくらい当たり前のこと
を書いてますが、
意外と「個人」でこれを意識することと
それを会社が「評価」することが
できていないな。と思いました。
 
 
限られたキャパの中で、
普段の業務について、
「もっとこうすれば効率化できそうだ」
「これを棚卸しすれば時間が作れそうだ」
「会議の参加者を見直そう」
 
空いた時間について、
「新規事業を考えよう」
「新しい言語を習得しよう」
「新しいイベントを企画しよう」
 
ということが個人レベルで
意識できれば、
生産性を落とすこと無く、
ベンチャーらしく勝ち抜く
チャレンジ力を強化できる
と思っています。
 
 
早速、
「紙ベースで運用したものをエンジニアに
相談したら、すぐにシステム化してくれた」
「普段Excelに入力してるものを見直して、
マクロをしっかり組んだら10倍早くなった」
「空いている時間で、AR機能を作ってみました」
「CRに向けたハッカソンをやろう」
 
などなど、色々なところでCRの改善が
行われているようです。
 
こういったCRを推進する行動は
月初会での表彰や査定面談でも評価
していこうと思っています。
 
 
個人が意識をすることで、
チームの意識になり、
最終的には会社の文化
になると思ってます。
 
 
世の中的には「働き方改革」
と言われていますが、
自分たちらしくCR評価を通して、
改革していきたいと思っています。