最近、755ばっかりでブログ更新が止まってますが、
大事なことだと思ったのでブログに残しておこうと思います。


先日、某有名ゲーム企業から転職してきた社員に、
ノウハウの共有を込めて
「若手メンバーに向けて勉強会を開いて欲しい」
とお願いしたところ、
「まだ、アプリボットでは新人だし、
できれば、今担当しているプロダクトで証明したい。
その方が理解してもらえると思う。

と言われました。


頼もしいな。と思うと同時に、
ものづくりをする人間として、
プロダクトで語るという考えは
とても大事だと思いました。


どれだけ戦略やマーケティングが優れていようが、
新しい企画や技術を使っていようが、
すべてはプロダクトでユーザーから
ジャッジされます。


また、会社としても、
どれだけ「良いモノづくりをしよう!」と、
掲げても、肝心のプロダクトが微妙だと、
何も言ってない。のと同じです。


コストや工数を考えながら、クオリティを
最大限まで上げるのは至難の業ですが、
絶対に妥協してはいけないところであり、
最終的には、責任者がどれだけの
こだわりと覚悟をもってクオリティを
追求できるか。だと思います。



先日、グループ内のAWAという音楽
事業のプロダクトを見せてもらいましたが、
プロダクトとしての完成度がとても高く、
驚きました。
と、同時にその事業に対する意気込み。
みたいなのが伝わってきて、とても
刺激になりました。


プロダクトで語るというのはそういう
ことだと思います。


現在、新規ゲーム、新規サービスを仕込んで
いますが、どれもロダクトが、会社や人を
投影するもの
だと考え、一切、妥協せずに進めたいと思います。


大事なところなので、私自身が責任をもって進めます。