今、GoogleとのMTGのためにサンフランシスコに来ています。
今日帰るのですが、3日間びっしり組まれたGoogleとのMTGで感じたことがあったので、残しておこうと思います。

そもそも、今回の渡米は、アプリボットのサービスで利用しているGoogleAppEngineの料金面や機能面について、実際にGAEを開発しているエンジニアや責任者の方とMTGすることが目的でした。


彼らも、GAE使用量が世界トップクラスのアプリボットに非常に興味を持ってくれていて、とても有意義なミーティングとなりました。

Google側は、
「使ってみてどうですか?」
「困っていることないですか?」
「料金的にどこを問題視していますか?」
「こんな便利な機能を今、まさに開発中です」など言えないことも含めて、様々。


アプリボット側は
「○○から△△へのデータ転送に大きなコストがかかっています」
「こんな機能があると、分析効率が飛躍的に上がります」
「○○な状況になると、若干不安定になります」など、結構具体的に話をしました。


僕らの質問や、要望に対して、Googleの方は口を揃えて、

「なるほどー。もうちょっと詳しく(ソースをくれ。データを見せてくれ。など)教えてもらえないかな?速攻、改善するんで」と言っていました。



かっこいい。。。


彼らは、飢えた魚のように、僕達に改善案や要望を求めてきました。


彼らとのMTGを通して、自分たちの作っているサービス対する、ものすごいプライドやこだわりを感じました。
また、自分の担当の範囲を超えて、GAEというサービスの品質の向上だけを考えて発言しているように感じました。



Googleのサービスはこういう人達がつくっているから、常に人を感動させるものを生み続けてるのだなぁって、感心しました。



アプリボットも彼らのように、高い視点でサービス開発・運用ができるように、しっかりと今回学んだことを共有しようと思います。