中学3年生の家庭教師をすることになりました。受験生です。


ミッションは生徒を志望校に合格させること。(できれば学年上位の成績で)



今の成績だと、ギリギリ志望校に合格するかどうかというところなので、難しいですが、今まで蓄積してきたノウハウをフルに活用して目標達成できるように頑張ります!


担当科目は英数国の3教科です。



以下、使用する教材について書いてきます。


☆英語☆

英文法がアヤフヤだったので、中1からの英文法をみっちり勉強させます。

教材は、

文英堂編集部 編 『これでわかる英文法中学1~3年』文英堂

を使用します。

この参考書・問題集を使う理由は、文法事項がよく整理されているからです。一つの単元が見開き2ページに凝縮して説明されており、使いやすいです。


ただし、「基礎を固める問題」と「力をのばす問題」が簡単すぎで、しかも中学で習う文法事項の全てを網羅しているわけではないので、単元ごとの問題は自分で作ります。


オリジナル問題は至ってシンプル。和文英訳です。英文法を完璧に理解させるには、和文英訳が一番です。和文英訳の他にも、例えば、「副詞はどんな品詞を修飾しますか」や「次の短縮形を答えなさい」といった文法事項の問題も取り入れます。


英単語と熟語の強化は

『出る順で最短合格!​英検3級 単熟語』ジャパンタイムズ

を使用して行います。


本当は高校受験用の英単語熟語集がよかったんですが、例文が長すぎたり、例文のすぐ下に日本語訳があったりして、使い勝手が悪そうだったのでこれにしました。



☆数学☆

数学は『高校入試 合格BON! 数学』という参考書・問題集を使います。

これが一番生徒の学力に合っているだろうと思いこれを選びました。


☆国語☆

国語は英語と数学で手がいっぱいで教えている時間がないので、自分で問題集を解かせてわからないところを教えるというスタンスにしました。


使用する教材は

『ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集〔小学生版〕』大和出版

です。

小学生版とありますが、これ、中学生にも十分通用します。その辺の下手な問題集を解かせるよりもずっといいと思います。


問題は国語を教える時間がないということですかね。それがちょっと心配です。