何かをやりたく無くなる時って、疲れた時
なんですよ。


そのことは、誰もが知っていると思います。


そんな時、何もやらずに寝てしまう人と、
ちょっと寝て、疲れを回復し、作業を続ける
人とでは、作業量が何倍も違ってくるんです。


私はこの間まで、疲れて寝てしまうタイプの
人間でした。


寝るのはもったいないからと、深夜遅くまで
ダラダラとテレビを観て、寝る時間になると
寝てしまうんです。


実にもったいないことをしました。


最近、私はともかく行動をしたいんです。


寝ている時も、その日1日を振り返り、
明日からの行動に何かひらめきがないものか
を考えながら眠りにつきます。


今の私は、通勤というものがないので、次の
日の朝、7時に起きなければいけないという
成約がありません。


お陰で次の日の朝のことを考えずに眠りに
就くことがことができるんです。


しかし、いつまでも寝ている訳ではなく、
以前のように通勤していた頃と変わらずに
起きています。


同じ時間に起きるにしても、義務的に寝なければ
翌日の作業に支障をきたすと思いながら寝るのと
次の日のことを一切考えずに寝るのとでは、
眠りの質が全く違うのではないかと思います。


しかも、自宅なので、寝たい時はいつでも寝れる
のは本当に幸せです。


そんな環境なので気が付いたのですが、本当に
疲れて作業ができないと思った時は、15分寝る
んですよ。


そうしたら、再びやる気モードが全開となって、バリバリ
と仕事が出来るように復活します。


このことは、色々な人が言っていて、知ってはいましたが、
自分自身が本当にそのように思わないと意味が無い
んです。


人から言われたことを、半信半疑で実行したところで、
そんなものは芯からは身に着かないもんですよ。


私は、会社に通勤をして仕事をしていた時も、昼休み
には15分昼寝を取るようにしていました。


15分以上寝てしまうと、無呼吸症の私は物凄いいびき
をかいて、目が覚めるとみんな私のことを白い目で
観ているような状態になっているんです。


だから、15分以上は寝ないようにしていました。


この15分は、自分の経験から編み出した、深い眠りに
入りこまない時間です。


仮に全然眠れなかったと思っても、充分に疲れは
取れているので、午後からの仕事にバリバリと励む
ことができたんです。


家でも、座椅子に座りながら仕事をしていますが、
眠くなったら座椅子で15分寝ています。


しかし、今日はベッドで横になって15分寝てみました。


すると、普段の座椅子よりも、全然スッキリして作業に
当ることができました。


座椅子よりも、やっぱりベッドで横になって寝た方が、
全然疲れが取れました。


そのことは、何となくわかっていましたが、ベッドで寝る
のは夜だけと決めていたので、ベッドは使わないように
していました。


深い眠りに入ってしまった時のことを考えて、そう思って
いました。


しかし、今の私は違います。


仕事を続けるための仮眠をとるというように、目的が
しっかりしているので、15分以上寝ることはないからです。


15分が経過してしまうと、まだ眠いからもう少し寝よう
ではなく、15分経ったから仕事がやれるという意識に
変わってきたからです。


それで、疲れが取れた状態で、ブログを更新することが
できるようになりました。


これを皮切りに、どんどんと手を勧めて行こうと思います。


このような考え方が持てるようになったということも、私の
中では十分な進歩です。


私は、子供の頃、親の言うことには反発ばかりしていて、
ひねくれ者に育ってしまいましたから。


それが遠回りの原因ですね。


もう少し素直な子供に育っていればな~!?


でも、今からでも取り返しますよ!!


何でも前向きに考えないとね。


疲れたらベッドで15分寝て、限界まで作業を続けて行こうと
思います。


根を詰めなければ、精神もやられないでしょうから。





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