後継者支援といったら後継者の学校でしょ! | 後継者の学校 後継者には存在自体に価値がある!後継者の力を引きだし、成功に導くパートナー「1歩踏み出す後継者を応援します。」

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こんにちは。
後継者の学校の熊倉です。


エベレスト登頂に本日成功するという三浦さんの映像がテレビ流れていました。

その中で、ようかんといったら「とらや」という発言が流れていて、

さすがだなと思いました。


やっぱり、仕事をする上で、ようかんといったらとらやとか、


○○といったら△△という代名詞になるような存在になりたいですよね。


うちでいったら、後継者経営支援といったら「後継者の学校」でしょ!という風に。



いままでたくさんの後継者の方々にインタビューを行い、現状の把握をしてきました。


やっぱり、一番大切なのは、現状把握です。


現状把握のない打ち手はゴールが見えません。


濃霧の中を100キロで車を飛ばすようなものです。


といわけで、私は後継者の現状把握に注力します。


で、実際後継者自身どうしたいのか尋ねます。


ここで、後継者の方に肝に銘じてほしいのは、


事業承継は、後継者次第ということです。


親父次第じゃありません。


後継者次第です。


この言葉が腹に落ち、早く気付いた人はうまくいく確率が高まります。


自分は大丈夫という、後継者の方も多いのですが、

いまの世の中、大丈夫という言葉ですら信じられませんよね?


何が起きても備えることが、経営者としての「責務」だと私は思います。


その点の感度は、やはり、創業と後継とでは、温度差が出てしまうところ。


まさに後継者の弱点です。


それに気付いていないということは、

知らず知らずのうちに、後継者の「罠」に陥っていることを意味しています。


それでも大丈夫と動かない人は、深い罠にはまっています。
まずは、現状の把握をお勧めします。


と、こういったことを指導してくれる専門家が世の中にどれだけいるでしょうか?


後継者次第、備え、罠、、、、


これらには、さらに深い意義がありますがここでは言葉だけにとどめます。


会社にいる税理士さん、巷の事業承継セミナーで、この視点で話しているところは、
私は見たことが有りません。


と、話していると、やっぱり「軍師」は違うな~と言われることがあります。


私は日々、色々な経営者とお会いすることがありますが、

そろそろ、事業承継を考えなければならないところばかりです。


じゃあ、なぜ、その事業承継が中々進まないのか??


後継者が育たないからです。


これ、ズバリ言ってくれる人実は少ないです。


経営を任せる力が育っていないのです。


だから、後継者次第なのです。


いかがでしょうか?


力が付いた後継者は、実はとっくに継いでいるのです。


周囲を見渡してみてください。


猿山の大将は、後継者が力を付けたと認めたら自ら大将の座を譲ります。


親父もあと3年~5年の間には退きたいというのが
本音だと思うのです。


次世代に繋ぐことが経営者の仕事なのですから。
いままで育ててきた、事業・子供のような社員・商品・価値など、
人生を注いできた財産、やっぱり受け継いでほしいですよ。


時間はないですよ。


後継者になると予想された時点で、後継学を学びましょう。
後継者時代に何を準備をしたかで、継いだ後の経営の質が決まります。
継いだあとにがんばるってそんな話しないですよね。