動物と会話するセラピスト 第78弾
彼と出会って3年かな
とてもハンサムなワンちゃん
最初はなかなかのツンデレ君でしたが
それはもう、お話始めたら
周りが驚くほどに、私が行くとわかってるらしく
お出迎えをしてくれるまでになった。
ちょっと病気もして、でも手術頑張って
元気になって。
今回も楽しみに行くと・・・
お出迎えしてくれたその目に涙
どうしたの?と聞くと
『僕。。。バイバイ・・・』
『えーーーーーーー』
どうしたのかなと思い飼い主さんのスタッフに聞いてみた
『あの~・・バイバイって言ってるんだけど』
すると
『え・・・わかってるんだ・・・。』と
事情を聞くと、飼い主さんがご病気、ご高齢ため
この子のお世話を十分にしてあげられない・・
可愛そうだから・・・
とお悩みとのこと。
勿論飼い主さんもバイバイしたいわけじゃなく
そこで、スタッフさん達も
どうにかして、このままいる事を模索中・・
なるほど・・・ワンちゃんにはわかってたんだね。
『大丈夫バイバイしなくていいように、みんなが
ちゃんと考えてるからね』
すると
『心配・・・ママさん心配・・僕がいるから・・・』
これを伝えると、みんな涙
飼い主さんはワンちゃんの事を想って
どなたかお知り合いの方に、ワンちゃんを
お願いしようか・・・まで考えてらしたのですが・・・
みんなで、支えるから今のままで
となったそうです。
スタッフのみんなもいるから大丈夫
ワンちゃんまた会いに行くからね
飼い主さんはワンちゃんの事を想って
ワンちゃんは、飼い主さんの事を想ってた
『愛』だね
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
(画像はイメージです)