さっさと損切りか | 唄う鳥居のブログ

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緊急事態宣言が解除されても、ライブハウスが通常営業になるまでは時間がかかりそうな雰囲気ですね。

飲食店や宿泊業もそうですが、今の状況を

・工夫して乗り越えるか、
・早めに損切りをしてやめてしまうか、

極端に言うとどちらかしかありませんよね。

いつまで続くかわからないし、第二波があるかも知れない。これまでに抱いてきたイメージや風評被害によって、以前のような営業は難しいかも知れない。

冷静に考えて、その状況下ではさっさとやめて、他の事業をした方が良いと思います。

恐らく飲食業、宿泊業、イベント業などは、少なくとも向こう1年間は成り立たないと思います。

2〜3ヶ月乗り越えられて、その後通常に戻ればラッキーですが、そうなることを期待して続けて、

やっぱりそうならなかったときは悲惨です。
もう耐えられないギリギリのところまで行ってやめるのはその後のリスクがデカすぎます。

よく言われてることですが、人類がなぜこれまで滅びずに生き残って来れたか。それは人類が変化する環境に対応することができたかららしいです。

現代でも社会の変化に対応できれば生き残れます。

なので早目に損切りをした方が賢いと思います。



と、頭では思うのですが、自分たちの信念や想いが詰まったものをそう簡単に捨てられません。

だから、やっぱり「工夫して乗り越える」の一択だと思います。

多少の軌道修正が、必要になることもあるかも知れませんが、方法はいくらでもあると思います。

コロナ後も残りそうなライブハウスは、早い段階から工夫していた印象があります。

ライブハウスも僕らも、色々試行錯誤しながら生き残って行けるよう祈ってやまない今日この頃です。