最近、ふと思ったこと。
中二病ってイタいって思われがちだと思うけど。
でも、当たり前のことなのかも?って。
中二の頃って、年齢は13歳から14歳でしょ?
その年齢って、大人になった私からすれば、可能性の塊だよね?!
そりゃあ、その未来の可能性の大きさからしたら、自分は特別な存在なのだと思ってしまうのではないかしら?
例えば、大谷選手。
彼はきっと中二の頃にはもう、周りの子たちと比べたらとんでもない才能を発揮していたと思うのですよ。
それは、彼の努力もあいまって。
でもまだ中二の頃だったらば、その差の開き具合は、大人になってからの差の開き具合に比べればまだ小さい方だと思うのですよ。
だからこそ、中二くらいの子たちは、周りの大活躍をしている人を見たりして、自分もそうなれると思ってしまうのではないかしら?
それに、中二くらいの時期からコツコツとがんばれば、本当に大成するかもしれない。
なんだけど。
悲しいことに、自分がちゃんと努力をしなかったり、その人の能力の限界から、自分が思っていたような特別な存在にはなれなかったりする。
みんなが大谷選手になるのは、無理なお話でしょう。
で。
自分で努力もせずに大人になってしまったのに、いわゆる中二病をこじらせた大人になってしまうと…。
人によっては、なぜか、ちゃんと努力した人と自分が釣り合うと思ってしまう。
存分に才能を発揮している人と、対等に…、あるいは自分の方が上の状態で関係を築けると思ってしまう人がいるように思う。
意識的なのか、無意識的なのか…。
周囲からすれば、箸にも棒にもひっかからないような人なのに。
虎の威を借りる狐なのか。
自分が努力しない怠惰なところから、人の努力を搾取しようとしているのか…。
な~んて書いてみたけれど、少なからず私にも中二病的特別感を感じていた時代があった様に思う
そんなこんなで、若者よ。
君たちは可能性の塊だ!
やりたいことをどんどんやって、経験を積んで、必要な努力はして、人生を輝かせていってください!
私もまだまだがんばるよ~