テレビをつけたら、音楽が流れていた。

そのまま聞いていたら、なんだかとっても歌詞が気になった。

 

♫ 本当は君以外のすべてが幻だったら~

 

 

え? これ、何の歌?

 

確認すると、番組はNHKの「みんなのうた」で、曲名は「まぶたを閉じれば」だった。

 

 

そのまま聞き進めると、いわゆるスピの世界で言われている内容だった。

(スピリチュアルって言葉、定義が難しいけど)

 

スピ的に、「この世はVRをつけて見ている世界」なんて言われているけれど、

それを表現しているかのような歌詞。

 

 

私のイメージでは、みんなのうたは子供が見る番組で。

(「みんなの」だから、どの年代の人が見ても良いわけだけど)

私が記憶する、私の子供時代のみんなのうたは「南の島のハメハメハ大王」とか、「北風小僧の寒太郎」とか、

わっかりやすい子供用の歌だったような気がするのだけれど。

時代は変わったのかな-。

 

こんな歌を聴きながら育つ子供たちは、これからの風の時代に適応しやすいんだろうなー。