隠れ闘病日記☆
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その②

それからの頭の中はとりあえず自分が病気かもしれないという事でいっぱいになりました。


よく、悪夢は人に話すと正夢にならない!というので、とりあえず親友に報告。


話していくうちに、自分の中で何故だか、いや大丈夫やろ。と勝手に解釈をして、もう自分の置かれた状態をネタにしていました。


とりあえず、紹介してもらった大きな病院に行きました。


先生からとりあえずまずエコーで見てみましょう。との指示。


またまたエコーの検査をし、あぁ、これが赤ちゃんだったらめでたいのに・・・なんて能天気に思っていました。


しかし、先生がふと「固いなぁ・・・」となんか意味深につぶやき、私は「えっ?」と不安でたまらなくなりました。


その後、細胞診という検査をしました。それが怖い!!だって、その甲状腺の細胞を取って検査をするという検査で、直接喉に注


射の針を刺すんです・・・・ 私は注射が大の苦手。めちゃくちゃ固まってしまいました・・・・


思ったより痛くなかったですが、一応の検査は終了。


その後、先生とのお話です。とりあえず先生を質問攻め。


私はただただ先生の口から「悪性じゃないでしょう。」 の言葉が欲しかった・・・


先生は、多くは悪性じゃないから。とか最初は言っていたのだけれど、そのうち、悪性の話ばっかりし始めた。


先生:「癌にも4種類あって、一般的なものは乳頭がん。これは癌の中でもおとなしいもので、手術でとってしまえば、予後はいい  


    です。10年生存率も90%くらいですから、そんなに気を落とすもんでもないです。」


((いやいや、10年て・・・あたしまだ22歳だし、10年しか保証ないってあんまり嬉しくない・・・))


私:「あの~、私22歳なんですけど、こんなに若くして癌ってありえるんですかね?」


先生:「甲状腺の癌そのものは10代で発症し、だいだい多くの方が発見されるのは30~40代なんです。なんで生涯甲状腺癌を     

     気づかれずにおられる方も多いんですよ。おとなしい癌なんで。」


私:「自覚症状とか全くないんですよ?癌とかってやせ細ってくるとかいうじゃないですか?」


先生:「自覚症状が出るのはもっと進行してからですよ。症状があらわれてくるころはもう遅いね(笑)」


私:「じゃあ癌じゃなかったら、このままにしておいてもいいんですよね?」


先生:「細胞診の結果では、5段階に分かれて診断されるんですが、クラス1,2程度であれば良性で診断されますが、クラス3以上に 

 

    なるとあなたの場合サイズも小さくないから、取ってしまったほうがいいだろうね・・・。」


とりあえず不安を取りたくって、いろいろ聞いてみました。


先生が結果を聞きに来る日を指定してきたんですが、わたしは大きな仕事に泊りがけで行かなければならなかったので、


一週間半後を希望したところ、先生は


「絶対聞きに来てくださいね。電話でもいいから。」としつこく念をおされました。


だから行くって言ってるじゃん!!って思いながら・・・(笑)


そこから仕事への不安と、検査結果への不安を抱え、1週間半本当におかしな心境の中で過ごしていきました。

はじめまして。

はじめまして。


わたしはそこら辺にどこでもいるただの22歳の女の子。(22歳で女の子はキツイ!?)


昨年春に大学を無事卒業して、とっても忙しく新米社会人として過ごしてきました。


仕事はめちゃくちゃ大変で、ホントわたわただけど、それなりにやりがいを持ってました。


そんないつもの平凡な日。ちょっと風邪をこじらせた私は昼休みに近くの病院に診察を受けに行きました。


どーしても早く治して、来週からの大きな仕事に備えたい・・・。薬もらってこ♪


それが人生のターニングポイント!?


医者に行くと、まず先生から一言。


先生:「今回の風邪には関係していないんだけど、今まで甲状腺が悪いと言われた事はありますか?」


((は!?ちょっと??風邪を見て欲しくて来たのに何か嫌な展開・・・・))


私:「ないです。」


先生:「ちょっと気になるしこりみたいなものがあるんですよ。ちょっとエコーで見てみましょう。」


よくある妊娠した際にあかちゃんのみるために使うような超音波検査器でのどを見てみる。


先生:「ん~、これはちょっと大きいなぁ・・・。大きな病院で見てもらった方がいいな・・・」


先生が、甲状腺の状態についてお話をしてくれた。甲状腺に腫瘍があり、それの悪性か良性かの検査を要するという。


先生;「良性の場合、そのまま放置しておいても大丈夫なんですが、一応3センチを越すと手術をすすめています。あなたの場合    

     は、2.94センチですね。」


((それって切れって事・・・・・・??))


わたしは座りながらに立ちくらみをして、しばらく椅子から立つことが出来ませんでした。


全く予想もしていなかった答えにこれからどうしよう・・・・本当に涙があふれてきそうで懸命にこらえました。


わたしが先生にした最後の質問・・・


私:「先生、やっぱこれって大きな事なんですかね・・・・?」


先生:「・・・まぁ、手術が必要になるかもしれんって事はそれなりにねぇ・・・」


ちょっと唖然とした様子の先生でした。ちょっとでもこの時、大丈夫、念のための最悪の事態まで言っただけやって!!って言葉を期待した自分がアホでした・・・・


とにかく・・・早く検査をして、スッキリしたい!!


その想いから、めちゃくちゃ忙しい会社を休み(ホントすいません・・・)検査に行きました。