妊娠中
つわりは、
仕方がないと思っていませんか?
日頃元気があっても、
つわりが、
酷くなることも多くあります。
しかし、
バランスのよい健康な体質であれば、
つわりはありません!
つわりになる体質は、
①ストレスを感じやすい体質「気滞証」
②冷え症ではないけれど胃腸を冷やしている体質「実感証」
③痩せていても余分な水液の停滞が多い体質「湿痰壅盛証」
どれか一つだけの体質ではなく、
いろいろな体質を兼ねることのほうが多い。
たとえば、
気滞体質で、
胃の水液不足証「陰虚証」の方のつわりは、
激しい嘔吐感があるけれど、吐くことが出来ず、
かなり辛いつわりとなります。
日頃は、
いらいらしやすく、
大便は硬くコロコロで便秘症。
食べてもあまり肥らない方が多いですが、
胃内が乾燥しているため、
口が乾き、
水分を多く飲んだりすると、
湿痰の停滞がおこり、
浮腫んだり、肥ってしまうことがあります。
水分だけでは胃の乾きは補えず、
腸や腎での水分代謝が弱い方は、
余分な湿痰を停滞してしまいます。
妊娠中の健康管理は、
日頃の体質管理が大切ですね。
もちろん漢方薬は、
妊娠中のつわりにとても効果があります。
つわりの原因体質に合った漢方薬をお選びいたします。
ご相談下さい。
→三鷹の漢方相談 廣寿堂(こうじゅどう)