Seabreeze天草

Seabreeze天草

ギター、ウクレレなどその他物欲
ハンドフルートも練習中
見えない世界
ヒーリング(神賜力気功)

これまで手元に残っている3本のアコギを弾き比べしておりましたところ、ソロギターを弾くには44mmのナット幅のギターが弾きやすいと感じています。

 

手持ちのアコギは Kヤイリのシングルオー(0-18タイプ)2本と同じくKヤイリのOMサイズの1本とKヤイリばかり3本でになっています。すべて中古購入です。

0-18はKヤイリのスタンダードである42mmナット幅、カスタム仕様のOMタイプは44mm。

0-18はスケール635mm、OMは645mm。

 

スケール635mm前後で44mmナットはないものかと。できればオール単板で格安のもの。そんな都合の良い出物などあるわけないかと・・・。

 

探していましたら、なんとなく気になるブツが!

 

K.yairi MV−90Fという、これまたKヤイリ。
 
いろいろ調べてみましたが、すでに廃盤モデルとなって久しいようで詳しい情報がありません。
 
少ない中で得た情報では
 
まず、MV-90FがカタログでFinger Picking Styleと銘打っていたということ。
 
「ネックが12弦の物になっていて幅が46mmとなっている。」(過去のオークションでは44mmとなっているので微妙?)
「oooのボディサイズということ。」
「MV-90Fが一度廃盤になったのは材料がなくなったためで、SideとBackがより高いマホガニーに変更になって復活した。そのため値段が10万から15万に跳ね上がっているようだ。」 
 
とのこと。
 
また、他のサイトでは
 
「MV-90Fは弦長が短いのが特徴でこのギターの特に気に入っている部分です。」
 
とあるので、スケールは635mmであろうか?
 
となると自分の理想に近いものであるがしかし、中古サイトではスケールは645mmとある。実際のところはどうなのであろうか?
 
ゲットしました。
 
 

 

あまり弾かれていないようで、そのままケースに保管してあったのか、とても色白で使用感の少ない美品でした。

 

さっそく、手持ちギターと比較してみました。

 

OM(000)サイズとの比較。

 

ボディ長 OM 485mm に対し、MV 455mm と3cm短い。
ボディ幅(最大長) OM 385mm、MV 375mm。
 
情報では000サイズとのことでしたが、実際は一回り細かいボディでした。
 
スケールはともに645mm。狙っていた635mmではありませんでした。ナット幅は44mmでした。
 
次にシングルオーとの比較。
 

 

シングルオー(0-18タイプ)はボディ長460mmでMVのほうが5mm短いですが、スケールが1cm長い分全長はほぼ変わらず。

ちなみにシングルオーはボディ幅は345mmとMVより3cm細いです。

 

 

もっと詳しい情報はないかと、さらに検索していたら、当時のカタログがありました。

 

https://www.gakki.com/catalog41/kyairi_o_mv.jpg

 

販売当初のものか?確かにFinger Picking Styleとあります。

また、ボディはガボン・マホガニーとありいわゆるオクメになっています。

 

「MV-90Fが一度廃盤になったのは材料がなくなったためで、SideとBackがより高いマホガニーに変更になって復活した。そのため値段が10万から15万に跳ね上がっているようだ。」 

ということから、ゲットしたものは再販品で、その時にスケールも635mmから645mmに変更されたのかも?

カタログを見ればブリッジからボディエンドまでがゲットしたものより若干長いようなので、当初はやはり635mmだったのかも?

 

またボディがマホガニーに変更されたとありますが、オクメのままのような気がしますが?

実際マホガニーとの区別は難しいので、ここのところは不明としておきます。

塗装はつや消しで重量も非常に軽く、マホガニーの柔らかいサウンドではあります。

 

645mmスケールではありますが、ボディ長がシングルオーとほぼ同じでかなりコンパクトですので、取り回しが非常によろしい。このサイズならロングスケールでも逆に弾きやすいように感じます。

 

MVー90Fの購入の際(もちろん中古品になりますが)には、ご参考になれば幸いです。