視覚障害にも先天性と中途の障害があります。

 

今日ご紹介する加藤蘭さんは先天性の全盲です。

 

おとといの「しっくいと書道のコラボ」の髙瀨喜代美さんは、中途障害。

 

どちらもたくさん苦労することがありますが、お二人に共通することは、「目標に向かって前に向かっていく姿勢」があります。

 

「目が見えないから何もできない」と思ったら、自らの可能性を全否定するだけで、何も起きません。

 

だけど、出来ることを増やしていけば、健常者とはやり方は違っても出来ることはたくさんあるんです。

 

髙瀨喜代美さんの書道の実演でもわかりますが、自分にはできないことは、支援者さんの手を借りているんです。

 

その代わりと言っては何ですが、目標に向かって作戦を立てて、それを実行しているんです。

 

加藤蘭さんも同じく、自分でできることはレッスンを欠かしませんが、手伝って欲しいことは、みんなに助けてもらっています。

 

また、これもお二人に共通することですが、周りへの感謝の気持ちは、ちゃんと言葉にして伝えているんです。

 

気付き合って、励まし合って、感謝し合って、喜び合えること。

 

みんなで支え合える素敵な仲間たちに感謝です。

 

蘭さん、いつもリブログさせていただき、どうもありがとうございます。

今度の日曜日、14日は毎月恒例の浦和パルコでの集まりです。

 

いつもは、午後1時30分から2時間だったんですけど、今回はちょっと長いんです。

 

というのは、交通事故防止のためのインタビュー形式の撮影があるんです!!!

 

今のところ、私と地雷さんの二人がインタビューを受ける予定です😊

 

一緒に、支え合って、笑い合って、喜び合のが私たちですが、インタビュー形式の撮影なので、「大笑い」は「小笑い」にお願いするかもしれないです😊

 

いつもどおりに、前半は「高次脳機能障害さいたま これからの道」のルール確認から始まって、「近況報告&自己紹介」。

 

休憩をはさんで、後半は「障害者協議会などからのお知らせの報告」から始まって、「インタビュー形式の撮影」になります。

 

テーブルは、いつもどおりに二つ予約してあるので、「撮影用テーブル」と「撮影見学テーブル」にわけるかもしれません。

 

というわけで、今回に限っては、午後1時00分から午後4時00分までの3時間になります。

 

会場は、浦和駅駅東口駅前の浦和パルコ9階の、さいたま市市民活動サポートセンターです。

 

浦和パルコ正面シースルーエレベーターを9階で降りたら、向かって左奥のGテーブルとHテーブルです。

 

高次脳機能障害や交通事故で気になることがある方は、ぜひいらしてくださいね。

 

予約や参加費は不要ですよ!