土曜日はいろいろありました。

 

午前中は浦和パルコで「改正障害者差別解消法の講座」。

 

午後は高次脳さやまさん主催の、橋本圭司先生の講演会!

 

個人的に、橋本圭司先生の大ファンなんです、私。

 

というのは橋本圭司先生監修の高次脳機能バランサーを、埼玉県総合リハビリテーションセンターのOTで始めて以来、もう10年以上続けているんです。

 

と言うのは、高次脳機能障害は回復が可能な障害なんです!

 

ご講演の中でも、このフレーズは何回も聴けました!

 

橋本圭司先生はカケルくんの高次脳機能リハビリテーションでも、高次脳機能障害は回復が可能な障害だってことを教えてくださるんです!

 

それと大事なことは「感謝」だってことも教えてくださいます。

 

橋本圭司先生の「なるほど高次脳機能障害」にも「感謝」って言う言葉を添えてサインしてもらったんですよ😊

 

それから、橋本圭司先生は、ご著書の中でも「易疲労性」を高次脳機能障害の症状の一番初めに書いてくれることが多いんです。

 

医学上の高次脳機能障害と行政上の高次脳機能障害のお話しも、(仮称)高次脳機能障害者支援法制定に向けて、教えてもらえました。

 

先に制定された発達障害者支援法と同じように、制定後はいろんな支援策が講じられることと思います。

 

橋本圭司先生が教えてくれた面白いこと、平成17年4月1日付け 17文科初第16号 厚生労働省発障第0401008号 文部科学事務次官・厚生労働事務次官通知にある、「なお、てんかんなどの中枢神経系の疾患、脳外傷や脳血管障害の後遺症が、上記の障害を伴うものである場合においても、法の対象とするものである。」ということです。

 

そもそもですが、平成17年から、高次脳機能障害も発達障害者支援法の支援対象だったんですね。

 

そんなこともあるから、さいたま市の行政計画にある「発達障害」の記載箇所には、「発達障害や高次脳機能障害」って記載してもらえるよう、私たちは、パブリックコメントのたびに意見書を出し続けています。

昨日は、交通事故被害者家族ネットワークさんの「交通事故被害者支援リモートセミナー」がありましたが、そのお話しは、また明日の記事にしますね😊