今月は、ロクマル ~市議会だよりさいたま~の二日目です。

 

明後日から始まる令和6年2月定例会が楽しみですね😊

 

それでは、ロクマル ~市議会だよりさいたま~から、障害福祉情報を抜粋してお届けしますね。

 

まずは表紙です。

 

 

 

続いては、「里親制度を拡大し安心できる家庭環境を」です。

さいたま市の里親制度としては、週末里親制度や季節里親制度は実施していません。

 

質疑に会ったように、週末里親制度や季節里親制度の実施に向けて、他自治体の先進事例などを参考に、検討を始めていきたいとのことですが、実施までには時間がかかりそうですね。

 

 

 

続いては、「ひとり親家庭への支援充実で安心して子育てできる環境を」です。

さいたま市のひとり親家庭の支援としては、養育費の立替えサポート事業や不払いの訴訟補助事業は実施していません。

 

もう少しわかりやすく説明されているひとり親家庭向けの支援制度もご覧ください。

 

先進的な取組で効果的なものと認識はしているようですが、早期実施に向けて検討を進めていきたいとのことなので、こちらも、実施までには時間がかかりそうですね。

 

 

 

続いて「24時間使用できるAED屋外設置を拡大すべきでは」です。


(令和5年9月25日発表)さいたま市立中学校全58校に「AED(自動体外式除細動器)」「屋外型AED収納ボックス」が寄贈されますをご覧ください。

 

全中学校への屋外型AED設置の元になったのは、小学校6年生の女の子が駅伝練習中に亡くなられたことから始まります。

 

(株)小山本家酒造、(株)世界鷹小山家グループ創業215周年記念として、さいたま市に「AED(自動体外式除細動器)」「屋外型AED収納ボックス」(2千万円相当)を寄贈されたことなんです。

 

この全中学校への屋外型AED設置の元になったのは、小学校6年生の女の子なんです。

 

答弁では、「小学校への設置も安全性を高めるうえで大切と認識しているが、」とのことですが、これだけはのんきなことは言って欲しくなかったです😢

 

 

 

続いては、「自殺予防の活動をする当事者団体との連携を」です。

さいたま市の自殺対策についてにもありますが、元自殺願望当事者として思うのは、ネットは諸刃の剣です。

 

高次脳機能障害発症直後の自殺願望を経た私も、早く死のうと思っていた人間ですから、生きようとするサイトを見ることはありませんでした。

 

周りの人が、気付いてあげてください、お願いします。

さてさて、2月11日(日)の午後1時30分からは、毎月恒例の浦和パルコでの集まりです。

 

会場は、浦和駅駅東口駅前の浦和パルコ9階の、さいたま市市民活動サポートセンターです。

 

浦和パルコ正面シースルーエレベーターを9階で降りたら、向かって左奥のGテーブルとHテーブルです。

 

高次脳機能障害で気になることがある方は、ぜひいらしてくださいね。

 

予約や参加費は不要ですよ!