高次脳機能障害当事者は、いろんな人に助けてもらっています。
気にかけてもらうこと、話かけてもらうことって、うれしいんです。
だけど、高次脳機能障害当事者には、失語症の症状がある場合もあります。
だから、うれしくても、言いたいことを、うまく言葉として表現できないことがあります。
言葉が出なくても、見守ってくれると嬉しいんです。
誰かと会話をすることで、どんどん新しい道が開けてくるんですよね。
だから、回復するためには、会話がとっても大事なんです。
私たちは、高次脳機能障害当事者がたくさんいる団体で、当事者家族もいます。
いろんな経験をしてきていますから、それを誰かのために役立てたい、って思っているんです。
恩返しはできなくても、恩送りしたい人ばっかりなんで、メンバーの多くは、さいたま市高次脳機能障害ピアサポーターなんです。
そんなメンバーが集まる定例会を開催しています。
奇数月は、さいたま市障害者更生相談センターで、毎月1回は、さいたま市市民活動サポートセンターが会場です。
社会参加の再開のためにも対話ってとっても大事なんです。
話がそれちゃったかもしれませんが、私が言いたいことは伝わったかな(∀`*ゞ)エヘヘ
今日は、作業療法士さんの橋間葵さんのリブログです。