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朗木寺は1日ですがきてよかったです。
チベット系の方々の服装はかっこいい!!

バスを乗り継いで8時間、なんとか蘭州に到着しました。

この前食べた牛肉面屋さんで遅めの昼食を食べていると、後ろから叫び声が。
サソリがいたようで女の子が刺された模様。店の人が謝っています。
女の子は痛がっていますが、謝って終了。さらにサソリは道に向かって店のおばちゃんがホン投げていました。
さらにそのサソリを道にいる他のオバちゃんがペットボトルに入れて持ち帰っています。
不思議な光景でした。

さて、蘭州に泊ろうと思っていたのですが宿探しめんどくさいね~どうせ高いしね~。となり、「じゃー北京まで移動してしまいますか?明日の朝には着くし!」と駅へ行きチケットを購入。
ラサ~北京までいく列車に途中の蘭州から乗ることになったのですが、チケットを見て失敗したことに気づきました。「天座」。前もあったのですが座席指定じゃないのです。空いたら座れ!そういうチケットです。
天座でいいの?がたぶん聞き取れなかった私達のミス。
この後、最後の長距離移動なのに過酷な移動となりました。

列車に乗り込もうとしますがすでに入り口は人でいっぱい。こりゃすわれねーわ。北京まで18時間。端っこでたってるしかなさそうだ。

しかたなく、指定車両の連結部に荷物を置こうとしますが、そこもひとでいっぱいなので隣の食堂車の通路の広いところに荷物を置きたっていました。
さっそく、列車スタッフが「こっちに来ないで、あっちの車両に行きなさい!」
2人で「どこにいりゃいーんだよ!!みてきなよ!ひとでいっぱいだよ」

何度も言われますが、しかとしているとスタッフは直接目で見て事情を察知したのか言われなくなりました。

というのも、チケットで指定された車両からわずか1m隣の車両に入り、しかも、物売りや人が通るので邪魔にならないようかなり端っこに荷物をおいて、自分達も端によけた状態でいるのです。私達日本人ですから!!!
あとから???となったのも自分達が「人に迷惑をかけないように」と考えて、しかも実際自分達がいたポジションがだれにとっても最良のポジションだったことが明らかになるからです。

4時間ほど経った後のこと。

違うスタッフが凄い剣幕で荷物を1m向こうの車両の入り口に移動しろ!といってきました。
いやいや、そこ物売りとか通るから邪魔でしょう?と説明するも、かなりキレられました。

お前が言ったところに移動したらみんなの邪魔になる!だからどかない。
しかし凄い剣幕で「どけ!向こう行け!」
あまりにムカついたので、持っていたゴミを投げつけてやりました。そしたら蹴りかえしてきましたよ!あのわからずや。

結局列車の狭い連結部分に立ち、すぐ横には荷物。
やっぱり来ます物売りそして人。
物売りは台車が荷物でつっかえて通れないので、「お前達、荷物をあっちにおけよ!(自分がもと置いた場所)じゃまだな~!」
(プッチン)「おめーらがどけろっていったんだろーが!通りたければ自分でどかせよ!クソやローが!!!!」
現地人の若者が事情をさっして、「あの人たちさっきあっちにいたんだよ!そしたらスタッフがこっちにどけろってさ。そりゃ怒るわ。」その後も物売りやスタッフが通りますが、絶対手伝わないし、絶対どかさない!!!!!!どかそうとしても、「お前達がこっちに来るなといったんだ。荷物に触るな!!!」。

前回までの移動で中国も2年で変わったもんだ。本当すごいよ。思ってましたが全然違いました。2年間乗った列車は北京から鄭州そして成都、昆明まで。カルチャーショックの連続。
1年前に乗ったのは沿岸部の都市間の列車。そして今回はガシュガルから蘭州までのウイグル自治区を通る列車。おかしいとおもったんです。キレイすぎ。タバコも吸わないし。

単に路線が違かっただけでした。今回の列車、タバコは車内で吸いまくり、ゴミ棄てまくり。
さらに一番酷いのが列車関係者の乗客への扱いの酷さ。人としてみてません。
というか、乗客の方々何か怖いみたいで何されても誰も抵抗できません。あっちに行けといわれれば行くし、通路で寝ている人も顔に掃除用のモップの水をたらされようが、頭けられようが何も言いません。自分達のいるスペースにワザワザ車内で集めたゴミ袋をおくスタッフ。
車内が静まり返り、みんな寝ている深夜3時過ぎに通路の掃除をして、靴をどけろ!と全員を起こして周るスタッフ。そうです。嫌がらせなのです。
すげーなまじで。抵抗してるの俺らだけだ。
ちなみに掃除だからどけと言われても「お前らがそっちはいっちゃだめっていったんだろ~?どかねーよ。」で通しました。

結局、到着まで18時間立っていたのですが、今日のチケットは神様が私たちに向けて「君たちに最後中国をもう一度見せてあげるよ!楽しんでいってね」そういってくれている気がしました。

いや~おもしろかった。本当に興味深いです中国。やっぱり中国はこうでないと!!
駅の入り口で赤外線の荷物チェックをして、スプレー缶やら火気と書いてある物をは全部没収していますが、ライターはOK。車内でタバコ吸うのもOK。しかも乗務員が率先して吸っています。
しかも消すのは床。ちなみに床がカーペットの場所でもタバコポイ捨てします。本当にすごい。消さずにポイ捨て。
食堂車も夜はガラガラなのだから通路に人がいれば座らせてあげてもいいと思いますが、絶対ダメ。
夜ははみ出た人は通路で寝ています。スタッフがゴミ袋を置くのでその上に寝ている人もいます。やっぱり旅の始めに見た光景は夢じゃなかったんだ。

これはたぶん中国が抱える問題で一番やっかい、社会主義の一番の弊害なのだと思う。
サービスという概念ゼロ。上から「お前らのせてやってるんだぜ!!感謝しろよ!!」。そのまま。
人の話は聞かない、自分が一番。でも人によって言っていることがばらばら。しかも、差別の塊。自分達はまだ外国人で一生中国にいるわけじゃないからいいけど、現地の特に蔑視されているような人たちは本当にたまらないと思う。

さらに興味深いのが今回の硬座のチケット(天座)191元です。さらに指定席で買っても191元なのです。天座ってシステム要らないような気がする。

いや~中国すげーな。日本いろんな意味で危機感持たないと~!なんて昨日まで言ってましたが、撤回させていただきます。

ある意味、ホッとしました。

いや~おもしろかった。ムカついたけどそれ以上にいいもの見させてもらいました。中国が一番体感できるところ。内陸の列車。お勧めです。
それにしても汚い。バックパック棄てるからいいけど。本当しんじられない汚さです。
近くのトイレ2個中1つは流れないのでう〇この上からう〇こ状態。もう1つは手を洗う水道の排水溝が詰まっていて洗面器が満タン。揺れるたびにピシャピシャ水が飛んできます。
ゴミ箱はいっぱいのまま乗務員は誰一人片付けないし、掃除もしてないも同然。悠はかなりトイレに行くのを我慢していました。

やっと中国まで帰ってきたなーと実感できた列車のたびでした。

このたびでのバックパックを背負っての移動も最後。
バックパックよ色々ありがとよ!!