皆さん、こんにちは!


このメルマガを読んでいただいている方の中には、職場で上司や、パワハラ的な行為をする人間からなどからターゲットにされてしまって、つらい思いをしている、って方もいらっしゃるかもしれません。



簡単に言えば、半分いじめに遭ってしまっているような状況ですね。



今回は、そんな方々向けに書いてみたいと思います。





このテーマを取り上げるのは、ちょっと悩みました。


様々なアプローチがあるはずですし、これこそまさに正解がないことだと思うからです。


しかし、ひょっとしたらこれから私が書くことで、誰かの参考になるんじゃないか?、とも一方で思い、書くことを決心しました。




ではいきますね。


最初は「心構え編」です。




まず、甘い幻想は捨てましょう。


その人から気に入られるようとか、そういうことを考えてもなかなか上手くいかないと思います。


その上司なりの得たい感情が、「常に人を従属させたい!」という場合、そういうあなたの努力は通じないと思うからです。



じゃあ、どうするか?



ここはひとつ、今自分が置かれている状況は、すごく特別な厳しい状況




例えば、



「これは戦争だ!」



とでも思ったらどうでしょうか?



戦争だと思えば、今のつらい状況も、「戦争だったらしゃあないな」と思える。



そう思うことで、立ち向かおうという気持ちも芽生えてくる。


これがなまじ、「平和モード」のままだと、



「私だけなんで?」


とか、


「そんなに悪いことを私はしていないはずなのに」



という気持ちばかりになってしまって、負のスパイラルから抜けられなくなってしまう。






そんなネガティブなモードになってしまうよりは、




「もうこれは戦いなんだ!」



と割り切ったモードに入った方が、よっぽどいいのではないでしょうか?



「戦い」なんですから、勝つか負けるか、食うか食われるかですよね。


「戦い」なんですから、必要以上に相手に合わせる必要もないのです。



その意味では、つきあい残業などもなるべくしないほうがいいし、


この書類どうやって出そうか、メール?、口頭?、出すタイミングは?って必要以上に考えすぎない方がいいです。


余計なことは考えず、とにかくやることを淡々とやって、淡々とアウトプットし、さっさと帰る。



それでまた文句も言ってくるでしょうけど、そうしたらまた勝つ作戦を考えればいいんです。


そのくらいのスタンスでいた方が、悩みのモードに陥ってしまうよりよっぽどいいと思います。




今日は書くのにとても疲れました。



昔のことをいろいろ思い出したりしてしまいました。



いじめみたいなこととは無縁だと思っていた私が、ある時ターゲットにされた時期がありました。



正直つらかったですね。



体調も変わりました。それまで早起きとかわりと得意だったのに、朝起きるのが本当にダメになってしまいました。



で、そんな時期、試行錯誤の中で得た結論のひとつが、「戦争モードになる」ということでした。


もちろんこれがベストだとは思いません。


文中で、「戦争」という言葉を使ったことも、ベストだと思いません。


でも、こういう悩みを持つどなたかの、何かのお役に立てばという気持ちで書きました。



続きは、またにしたいと思います。


それではまた次回。

皆さん、こんにちは!


1月の3連休も終わりましたが、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?

お正月、そして昨日までの3連休を利用してご家族で旅行などされた方も多いのではないでしょうか?


さて、そういった旅行なんですが、正直なところあなたの家族では順調にこうしたイベントを過ごせていらっしゃるでしょうか?


旅行というと、楽しいイベントである反面、行き先や、また行った先でも当日のプランニング、、レストランや買い物でのちょっとしたやり取りの中で、何かとトラブルも起きやすいイベントだという方も、このメルマガ読者の中にはいらっしゃるかもしれませんね。




さて、あなたご自身はいかがでしょうか?


旅行などに行った際に、



「わあ、良かったね、面白かったね」



とプラスのことを発信されることが多いか、



「あのレストランはそんなおいしくなかったね」



など、マイナスのことを発信されることが多いでしょうか?


言うまでもなく、マイナスの発信が圧倒的に多い人は、旅行というせっかくのイベントではありますが、これはもう満足を得られることがないですね。





私が問いたいのは、プラスとマイナス比較した時に、どちらも同じくらいという人の場合、どうすればいいか?ということなんです。




私の個人的な意見ですが、こういう人もまず旅行に行っても幸せにはなれませんね。




だって、旅行というせっかくの機会であっても、




「でも」、



「しかし」、



と何をやっても文句がついて回ってしまう、ある意味そういう体質になってしまっているから。



こういう人は行き先をいかにグレードアップしたって、旅行日数を何日にしたって幸せになることはありません。





そういうことよりも、幸せを感じられる、そういう体質に自分自身を変えることが先だと思うのです。




ということで、ここまでお読みになって、




「自分は文句の方が多いかなー?」



と思ったら、自分自身が何でそうなのかをちょっと考えてみてください。





何でそんなに文句を言ってしまうのか、その文句を周囲に人に言う必要があるのか




そんなことを考えてみると、思わぬ形で自分自身の姿がが見つかるかも知れませんよ。





旅行とは不思議なものだなって、思います。


皆様こんにちは!



このメルマガをお読みの中堅サラリーマンの皆さんがよく遭遇するシチュエーションのひとつは、「部下の方から相談される」ということでしょう。




部下の方から何か相談された時の、皆さんの基本姿勢はいかがなものでしょうか。


もし、



「先輩らしく指導しなくちゃな」という気持ちが真っ先に浮かんでくるようでしたら、今日のお話をきっかけに考えてみてください。


上記のような時の、あなたなりの理想の解決方法をイメージしてみてください。

例えば、


1.その部下の方があなたのアドバイスをもとに、自分の問題を解決する
2.その部下の方が、自発的に自分の問題を解決する方向を見出す


この2つで考えた時、どちらの方がその部下の方のモチベーション、自発性などあらゆる点を考慮してベターでしょうか。ということなんですが。。。



これは一概に言えないとは思うのですが、しかし2の要素が0だと、この方はいつまでたってもあなたに頼ることをやめなくなってしまうのではないでしょうか。


そのように考えると、先輩であるあなたがまず考えなければいけないのは、



自分が気の利いたアドバイスができるかどうかということよりも、



その部下の方が、自発的に考える為の何らかのきっかけを提供するということが優先事項かもしれないのです。



スタンスとしては、「部下の方が前向きに考えていく為のお手伝いをする」という感じでしょうか。




何かのヒントにしていただければ幸いです。