28日(金)午後、地元に。
道の駅「おばあちゃんの里」を運営している「丹波ふるさと振興(株)」の株主総会に出席。会社から是非顔を出してほしいとの依頼。
「おばあちゃんの里」は令和3~4年度のリニューアル効果などもあり、最近急速に売り上げを伸ばしています。令和5年度は過去最高の増収増益で配当は何と10%。素晴しい躍進です。今や「おばあちゃんの里」は地域の成長エンジンとなっています。
挨拶の後、Y新聞社記者からの取材。県森連問題について。私は事実関係をきちんと把握し、表面的なことだけ見て、上から目線で問題を判断しないよう要請。「谷さんは貧乏くじをひいた」とも言われることがありますが、また、まいた種に私は関与もしていませんが、会長職に就いた以上、最後まで職務をやり遂げます。
そのあと朝来市竹田にある情報館(観光案内所)を藤岡朝来市長などと視察し、朝来市観光協会総会に。
29日(土)は午前中事務所で仕事と面談。午後は国政報告会2箇所(生野、温泉)と養父市制20周年記念講演会に少し顔を出す。
30日(日)は丹波市山南町でJR加古川線維持・利用促進地域協議会設立会、叙勲祝賀会(夜久哲夫氏)、豊岡コウノトリ森林組合総代会に出席のあと東京へ。
JR加古川線を維持し、利用促進を図るための協議会創設はある意味、追い込まれ、やむを得ず設立せざるを得ない現況を表わしています。我々の危機感、本気度が問われています。
今週や先週の森林組合総代会での挨拶の冒頭には必ず御詫びを述べています。県森連の会長として各森林組合からの出資金がゼロになり、加えて新団体への出資を求めたことについてです。顕わになった、とてつもない負債から逃げず、関係団体などに頭を下げ、最終的に裁判所の決定に従うつもりです。
森林関係の明るい話として、今年度から森林環境譲与税の基準が変更となり、森林を多く抱える自治体に有利に働くようになりました。
丹波市 96百万円 → 135百万円
豊岡市 79百万円 → 110百万円
美方郡 67百万円 → 94百万円
かねてからの要望がやっと実現に漕ぎ着けました。
【丹波ふるさと振興株式会社】
【朝来市観光協会通常総会(朝来市)】
【情報館 天空の城】
【自由民主党温泉町支部大会】
【養父市制20周年記念講演会(養父市)】
【JR加古川線維持・利用促進地域協議会設立会】